S.Y N(シン)の人柱投資

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【書評】驚きの連続!クイズ王も唸る雑学とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:515冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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伝説のクイズ王も驚いた予想を超えてくる雑学の本

 

本書は、これまで数々のクイズ大会で優勝してきた著者が、膨大な雑学の中から面白いものを纏めた一冊になります。

 

内容を厳選されているだけあって、目から鱗の内容が多く、クイズが好きな方だけでなく雑学を知りたい方にもおすすめです。

 

また細かく項目に分かれているので、興味のある部分から読み進められるのも嬉しいポイントですね。

 

今回は、そんなクイズ王の雑学について、特に印象に残った内容を3つご紹介していきましょう。

 

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1.人間だけが言葉を話せる理由

最初にご紹介するのは、人間だけが言葉を話せる理由についてです。

人が言葉を話せる。その他の動物は言葉を話せない。というのは、至極当たり前のことに思いますが、理由について考えたことはありますでしょうか?

 

実は人間は口呼吸できる唯一の哺乳類であり、だからこそ口から吐く息の量を調整して、言葉を発することができるそうです。

普段当たり前に感じていることも、実は面白い理由が隠されていたりするんですね。

 

2.セブンイレブンのレジには謎のボタンがある

続いてご紹介するのは、セブンイレブンのレジにある謎のボタンについてです。

このボタンは、男性・女性、またおおよその年代を入力するようになっており、このボタンを押してからレジ入力されているそうです。

 

これによって、大体の客層や購入された商品を把握することで、商品開発などに役立てているんですね。

コンビニの商品もどんどんクオリティが上がっているように思いますが、裏にそんな工夫や努力があったとは驚きです。

 

3.プロの料理人が意識するメイラード反応とは?

最後にご紹介するのは、プロの料理人が意識するメイラード反応についてです。

メイラード反応とは、「玉ねぎが飴色になる」「ご飯やパンにお焦げができる」など、茶色く色付いていい香りがする状態を指します。

 

これまた、美味しい状態ということは知っていますが、この状態に名前がついているというのは面白いですね。

 

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おわりに

ということで、今週は雑学に関する本について紹介させて頂きました。

この他にもゆで卵と生卵を見分ける方法や、富士山に最初に登頂した女性の名前など幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】時代を語る名画たち!絵画を変えた22人の天才とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:514冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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時代を語る名画たち

時代を語る名画たち 絵画を変えた22人の天才

時代を語る名画たち 絵画を変えた22人の天才

  • 作者:木村泰司
  • 発売日: 2019/11/28
  • メディア: 単行本
 

 

本書は、名画とそれを描いた画家の人生を中心に、時代背景について分かりやすく纏めた一冊になります。

 

絵画はその時々で名画と呼ばれる様式が異なり、今見返してもなぜ当時名画と呼ばれたか分かりづらいような作品もあります。

 

しかし、その名画が描かれた時代背景を理解すると、どういった点が斬新だったかなど、なぜ名画と呼ばれているかが分かり、より名画の良さを理解することに繋がります。

 

今回は、そんな名画を描いた画家について、特に印象に残った3名をご紹介していきましょう。

 

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1.ジャン=アントワーヌ・ヴァトー

まず最初にご紹介するのは、ジャン=アントワーヌ・ヴァトーについてです。

ロココ絵画の創始者とも言われるこちらの人物は、ルイ14世が亡くなった後、重厚で理性的な絵画より、軽やかで感覚的な絵画が受け入れられる時代に活躍します。

 

19世紀半ばよりロココ絵画と呼ばれ始めますが、その当時は雅宴画と呼ばれ鮮やかで軽やかな色彩が特徴的でした。

 

ヴァトー自身は芝居の世界に夢中になっていたこともあり、芝居のような現実のような柔らかい絵を描いていたのが特徴的で、「シテール島への巡礼」「ヴェネツィアの祝宴」など、現実と演劇の区別がつかないような名画を残しています。

 

伝統的な絵画から、より華やかな絵画が好まれるようになったのは、17世紀フランスの貴族社会らしい流れですね!

 

2.ジャン=バティスト=シメオン・シャルダン

続いてご紹介するのは、ジャン=バティスト=シメオン・シャルダンについてです。

今でもフランスで最も優れた静物画家として名高いシャルダン。

 

ヴァトーより少し後の時代を生きたシャルダンは、ヴァトーの華やかなロココ絵画とは対照的に、日常生活の一場面を切り取った風俗画や静物画を描いて有名になっていきます。

 

享楽的やロココ美術を好まない人々や、貴族とは対照的な市民階級の人から熱狂的な支持を受け、「赤エイ」などの名画を残しています。

 

同じ時代でも異なる階層の人々に、異なる絵画が受け入れられていたというのは、面白いですね!

 

3.エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン

最後にご紹介するのは、エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラについてです。

幼い頃は文字を書くこともできず、ギャンブル好きの夫と結婚するなど若い内に苦労したルブランですが、マリー=アントワネットの肖像画を描くことによって、マリー=アントワネットと意気投合した頃から人生がガラッと変わります

 

絵に描いたようなシンデレラストーリーを歩んだルブランは、マリー=アントワネットの計らいによって王位絵画彫刻アカデミーの会員になったりと、順風満帆の人生が続きました。

 

しかし、フランス革命によってマリー=アントワネットの寵愛を受けていた自身の身も危うくなりパリを脱出。以降はヨーロッパを転々とした後ロシアに落ち着き、晩年はフランスに戻ってゆっくりと暮らします。

 

そんな女性の肖像画を描くのが上手かったルブランは、今でも肖像画の手本として様々な人に評価されています!

 

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おわりに

ということで、今週は絵画に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、ラファエロや、デューラー、ルーベンスなど幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】絵画の変革!近代絵画を支えた芸術家とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:513冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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絵画の変革 印象主義・近代絵画入門

図説 絵画の変革 印象主義・近代絵画入門

図説 絵画の変革 印象主義・近代絵画入門

 

 

本書は、ロマン主義や印象主義、近代美術など、ここ200年ぐらいの著名な画家にスポットを当てた一冊になります。

 

有名な絵画に焦点を当てるのではなく、画家の人生を中心に解説されているので、一人の人間としてより身近に感じることができ、感情移入して読み進めることができました。

 

今回は、そんな著名な画家の人生について、特に印象に残った画家を3名ご紹介していきましょう。

 

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1.ルノワール

最初にご紹介するのは、ルノワールについてです。

言わずと知れた印象派の先駆者として人気の画家で、舟遊びの昼食やパリスの審判など様々な有名絵画を手掛けています

 

ルノワールは明るい人物などの風俗画を描くのが得意で、30代から40代にかけて舟遊びの昼食やムーラン・ド・ラ・ギャレットなどを描きました。

 

しかし、晩年は女性の豊満なヌードの絵ばかり描くようになり、神が女性を作らなかったら私は画家にならなかっただろう」という名言も残しています。

 

2.スーラ

続いてご紹介するのは、スーラについてです。

点描画の巨匠とも呼ばれるジョルジュ・スーラ。約2m×3mに描いたグランドジャット島の日曜日の午後という大作はあまりに有名で、のちの画家に大きな影響を及ぼします。

 

実際短い時期ではありますが、点描画が流行った時期があり、シニャック、ピサロ、ゴッホ、ゴーギャンなども点描画のような絵画を描いています。

 

そんなスーラは残念ながら30代の若い時期に亡くなってしまいまが、後世に大きな影響を与えている素晴らしい画家であることが分かりますね。

 

3.モディリアーニ

最後にご紹介するのは、モディリアーニについてです。

モディリアーニは独特の面長な顔で女性を描いた絵画に人気があり、大袈裟なようで女性の美しさをしっかりと捉えている点が、高く評価されています。

 

エコール・ド・パリの貴公子と呼ばれるほど整った容姿も有名で、女性のモデルに事欠くことは無かったそうです。

 

ただ、あまり堅実にお金を稼ぐタイプでは無かったようで、アルコールに溺れながら結核で若くして亡くなったとされています

 

その後、子どもを身ごもっていた伴侶のジャンヌも身投げしてしまい、壮絶な人生をより一層感じさせる画家として、語り継がれています。

 

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おわりに

ということで、今週は画家に関する本について紹介させて頂きました。

この他にもクールベや、ドガ、カンディンスキーなど幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】麻雀に強くなりたい方必見!定石何切る301選とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:512冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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定石何切る301選

麻雀 定石「何切る」301選

麻雀 定石「何切る」301選

 

 

本書は、麻雀の何切る問題を集めて、分かりやすく解説を纏めた一冊になります。

 

実戦で出てきても悩ましいような手牌が多く収録されており、読み進めることで実践力がつくのは間違いありません。

 

何切る問題には賛否両論ありますが、著者の考えを選択肢の一つとして知っておくだけでも、柔軟な打ち方に繋がると思います。

 

今回は、そんな麻雀何切る理論について、特に印象に残った内容を3つご紹介していきましょう。

 

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1.比較論

まず最初にご紹介するのは、比較論についてです。

これは同じ手牌から異なる打牌をした時の違いを比較して、より良い一打を導き出す理論です。

 

簡単な例でいくと例えば二萬、四萬のカンチャンを払う時に、四萬の方から切ると内側の牌を先に処理できるので、後々の安全度が上がります。

 

一方、二萬を切ると五萬を引いた時にリャンメン変化するので、より自分が上がりやすくなります。

 

これを理解した上で、どちらの打牌を選択するかはケースバイケースですが、麻雀に強くなりたい時は、必ず他の打牌と比較して、本当にベストな打牌か考えるようにしましょう!

 

2.1シャンテンピーク理論

続いてご紹介するのは、1シャンテンピーク理論についてです。

これは1シャンテンの時に受入枚数最大(ピーク)となるよう手組みする理論のことで、至極当たり前のことのように聞こえます。

 

しかし、麻雀というのはかなり奥深く、実は常に受入枚数最大の打牌を選択していれば、自動的に1シャンテンの時に最大の受入枚数になる。というわけではありません。

 

例えば、6ブロックできた時に早めに1ブロックを整理しようとした場合、整理する瞬間の受入枚数は他の打牌に劣りますが、1シャンテンになった時余剰牌が無くなり、受入枚数が最大となる、逆転現象が起こります。

 

逆にずっと6ブロックのまま進むと、1シャンテンになったタイミングで、1ブロックの整理が始まり、受入枚数が劣るだけでなく、放銃の危険度も上がります。

 

麻雀を打っている時は、必ず最終系をイメージしながら望み不要なブロックは早めに処理するよう意識してみてください!

 

3.スジ8枚損理論

最後にご紹介するのは、スジ8枚損理論についてです。

その名の通り、スジ牌を残すと受入枚数が8枚損になる理論で、テンパイ効率を上げるために必ず覚えておきたい話です。

 

例えば序盤に浮き牌がいくつかあって、そのうちのどれかが打牌候補となった時、四萬、七萬、4ピンのいずれかであれば、四萬or七萬を切った方が、4ピンを切った場合に比べて8枚受入枚数が上がります。

 

これはスジ牌だと受入の牌にダブりが出ることによって起きる現象なので、打牌に迷った際はスジ牌を候補に考えていくと良いですね。

 

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おわりに

ということで、今週は麻雀に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、これらの理論を活かした何切る問題について幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】これを読めば麻雀が強くなる!傑作何切る300選とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:511冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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傑作何切る300選

麻雀 傑作「何切る」300選

麻雀 傑作「何切る」300選

  • 作者:G・ウザク
  • 発売日: 2016/12/13
  • メディア: Kindle版
 

 

本書は、麻雀の何切る問題を集めて、分かりやすく解説を纏めた一冊になります。

 

実戦で出てきても悩ましいような手牌が多く収録されており、読み進めることで実践力がつくのは間違いありません。

 

何切る問題には賛否両論ありますが、著者の考えを選択肢の一つとして知っておくだけでも、柔軟な打ち方に繋がると思います。

 

今回は、そんな麻雀何切る理論について、特に印象に残った内容を3つご紹介していきましょう。

 

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1.5ブロック理論

最初にご紹介するのは、5ブロック理論についてです。

当たり前に感じるかもしれませんが、麻雀は4メンツ1ヘッドのアガリ系を作るゲームなので、特殊な役以外は必ず5ブロックになります。

 

5ブロック理論とは最終系の5ブロックを見据えて、早い段階から形の良い5ブロックに固めていくことで、テンパイ効率を上げる手法です。

 

この方法を意識すれば、無駄に6ブロック手牌で持っていることにより、不要な振り込みを減らすこともできるので、ぜひペンチャン、カンチャンなどを払うタイミングなど意識してみてください。

 

2.2ヘッド理論

続いてご紹介するのは、2ヘッド理論についてです。

その名の通りヘッド候補を2つ持っておきながら、テンパイを目指す手法で、これも意識することでテンパイ効率が上がります。

 

アガリ系に必要なのは1ヘッドなので、2ヘッドを不要に感じるかしれませんが、1ヘッドしか無い状態だとその牌がアンコになった時、別のヘッドを考えなければなりません。

 

その点2ヘッド持っていれば、どちらかがアンコになっても対応できるので、受入枚数が増えますし、横に伸びればテンパイ時に1ヘッドにすれば良いので、より柔軟な打ち方が可能です。

 

ヘッドが無くて苦しむのは麻雀あるあるですので、2ヘッド理論を意識して手牌組みをしていきましょう。

 

3.3ヘッド最弱理論

最後にご紹介するのは、3ヘッド最弱理論についてです。

麻雀は不要な牌を整理している間は、そこまで切る牌に困りませんが、メンツオーバーになってくるとどのメンツをほぐすか悩みます。

 

そんな時に思い出して欲しいのが、こちらの3ヘッド最弱理論。先述の通り2ヘッドは強い形ですが、3ヘッドになると一転して非常に弱い形になります。

 

理由としまして、2ヘッドの時は1ヘッドに比べてアンコになった時の受入枚数4枚が増えるのに対し、3ヘッド以降は受入がダブっているので2枚ずつしか受入枚数が増えません。

 

何となく感覚で理解している方も、改めて受入枚数を数えてみると理屈でも理解できるようになり、より自信を持って打牌選択できるので、再確認してみてはいかがでしょうか?

 

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おわりに

ということで、今週は麻雀に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも浮かせ打ちや、ドラのタンキ待ちなど幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】世界一美しいマナー!気をつけておきたい食べ方のマナーとは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:510冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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世界一美しい食べ方のマナー

世界一美しい食べ方のマナー

世界一美しい食べ方のマナー

  • 作者:小倉 朋子
  • 発売日: 2014/05/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

本書は、人前で特に気をつけておきたい、食事のマナーについて纏めた一冊となります。

 

雑学的な内容だけでなく、具体的に和食・洋食・フレンチなどを食べた時のマナーについて言及しており、なるほどと思うマナーも多いですね。

 

今回は、そんな本書で紹介されている中から、特に印象に残ったマナーについて3つご紹介していきましょう。

 

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1.食後の器には品格が残る

まず最初にご紹介するのは、食後の器についてです。

食事のマナーというと、食事をする時の所作に目が行きがちですが、同じぐらい重要なのが食後の終え方です。

 

食後の器から食べ散らかした感が出てしまうと、どうしても美しい印象では無くなってしまうので、焼き魚であれば魚の骨を一箇所に纏めるなど工夫することで、一気に食後の印象がアップします。

 

因みに中国では食後のテーブルが多少汚れていても、楽しいの証として好意的に受け入れられるケースもあるので、TPOに合わせたマナーを学んでいきましょう!

 

2.あごを上げないのが美しい飲み方の条件

続いてご紹介するのは、ドリンクの飲み方についてです。

コーヒーや紅茶、お水に至るまでそうですが、あごを上げてゴクゴクドリンクを飲んでいると、周りからあまり綺麗な印象では見えません。

 

逆にあごを引いて、グラスを傾けながら少量ずついただくと、非常に美しくドリンクを嗜んでいるような印象を与えます。

 

ちょっとした違いですが、周りから見える印象はだいぶ異なりますので、一度鏡の前で確認してみると良いかもしれません。

 

3.麺類は噛み切らない

最後にご紹介するのは、麺類の食べ方についてです。

これはラーメン好きの間で割と有名な話ですが、麺を啜る時は途中で噛み切らないのが基本となります。

 

そのためには、あまりに沢山の麺を同時につかまず、うどんのように太い麺であれば1〜2本ずついただくのが良いでしょう。

 

それでも思っているより口の中はいっぱいになるので、いつも大量につかみ過ぎて食べきれない人は試してみてください!

 

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おわりに

ということで、今週は食事のマナーに関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、パンや、汁物、野菜の食べ方など幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】アメリカってどんな国?一冊でわかるアメリカ史とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:509冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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一冊でわかるアメリカ史

 

本書は、アメリカ建国から現在に至るまでの歴史について、分かりやすく纏めた一冊になります。

 

日本の視点からアメリカのことを考えたり学ぶことはあっても、アメリカ史全体を学習する機会はなかなかありません。

 

各国の視点で歴史を学ぶと、日本の視点とは違った学びがあり、視座が養われるのは間違い無いので、アメリカ史を学ぶ価値はあると思います。

 

今回は、そんなアメリカ史について、特に印象に残った内容を3つご紹介していきましょう。

 

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1.ドルの誕生

最初にご紹介するのは、ドルの誕生についてです。

元々イギリスの植民地だったアメリカは、独立宣言の後国家として独立していき、国づくりを進めていきます。

 

国を創る上で重要となるのが、通貨をどのように定めるのかという点です。最初は植民地としてイギリスの通貨ポンドを使用していましたが、独立した以上独自の通貨を考えていく必要があります。

 

そこで目をつけられたのが、当時ヨーロッパで流通していた銀貨ターレル。これをスパインではドレラと呼び、南欧との貿易では輸出が多く、アメリカでもドレラを所有する人が多かったので、これを通貨として使用していくことにしました。

 

ドレラを英語で読むとドルとなり、ここでアメリカの通貨単位が決まっていったというわけです。

 

2.大陸横断鉄道完成

続いてご紹介するのは、大陸横断鉄道の完成についてです。

1859年にリンカーンの指示で建設が始まったユニオン鉄道は、じつに10年の時を経て開通します。

 

その後1880年代になると、続々大陸横断鉄道が開通され、1900年ごろには世界一の工業国にのし上がりました。

 

また同時期にベルによって電話が発明されたりと、発明大国としての様相も呈してきて、国力の強いアメリカの礎が作られていった。と言われています。

 

3.暗黒の木曜日

最後にご紹介するのは、暗黒の木曜日についてです。

上述の通り1850年から1920年辺りまでは、アメリカの黄金時代と言ってもいいほど、どんどん新しい技術が産み出され、アメリカは豊かになっていきました。

 

そういったポジティブな雰囲気に煽られるように、企業はものづくりに励み、消費者はどんどんものを購入することで、景気が良くなっていきます。

 

しかし、ものを作れば作るほど、いつか売れなくなる時期が必ずやってきます。すると工場の生産量や労働者の収入も減り、ものの買い控えに拍車がかかります。

 

バブルのように高騰した株価は、1929年10月24日の木曜日に弾け飛び株価の大暴落を迎え世界的な大恐慌まで波及しました。

 

調子に乗って拡大しすぎると、いつか大きなしっぺ返しを喰らうと、肝に銘じておきたい歴史ですね。

 

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おわりに

ということで、今週はアメリカ史に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも第一次世界大戦や、第二次世界大戦など幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】西洋絵画の歴史!名画鑑賞の楽しい道路案内とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:508冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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知識ゼロからの西洋絵画史入門

知識ゼロからの西洋絵画史入門

知識ゼロからの西洋絵画史入門

  • 作者:山田五郎
  • 発売日: 2011/07/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

本書は知識がない人もスッキリ理解できるように、西洋絵画史について纏めた一冊となります。

 

西洋絵画は単体で見てももちろん美しいですが、時代背景や当時の流行を知ると、より絵の凄さが伝わってきます。

 

絵の凄さが分かれば美術館に行くのが楽しくなり、より絵画への造詣が深まっていくので、美術に関する感度が上がっていくような気がしますね。

 

今回は、そんな本書で紹介されている中から、特に印象に残った流派について3つご紹介していきましょう。

 

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1.バロック

まず最初にご紹介するのは、バロック絵画についてです。

バロック絵画といえば、激しい明暗対比や劇的な構図と演出が有名で、くっきりとした絵の魅力に吸い込まれていきそうになります。

 

いびつな真珠を意味するバロッコが語源で、絵画だけでなくヨーロッパの街並みや彫刻にも、この様式が活用されているというから面白いですね。

 

代表的な画家だとカラヴァッジョやルーベンス、レンブラント、ベラスケスなどが挙げられ、いずれも一度は耳にしたことがあるような、著名画家ばかりです。

 

2.新古典主義

続いてご紹介するのは、新古典主義についてです。

新古典主義とは、ギリシャ・ローマといった古典古代の文化を理想として、15世紀に活躍したラファエロなどルネサンスの巨匠をお手本としたような作風。

 

様々な新しい芸術運動が生まれる中、古典的かつ格調高い絵画を好む人々もいました。

 

肌をスベスベにデフォルメして描いた美しい絵画は、写真とはまた違った魅力があり、ダヴィッド、カバネル、アングルなどの有名な画家を生み出しています。

 

3.印象派

最後にご紹介するのは、印象派についてです。

印象主義の先駆者であるマネは革新的な作品を次々と生み出し、新古典主義が支配するサロンに挑み続けました。

 

その後マネを慕って集まった若い画家たち(モネ、ドガ、ルノワールなど)が開催した美術展で、モネの出品した印象、日の出に辛口の評価がつき、印象派も揶揄されるようになったのです。

 

しかしその後、光の移ろいやその瞬間に感じる印象を見事に絵画に表現した技術が徐々に認められ、今では非常に人気のあるジャンルとして確立されています。

 

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おわりに

ということで、今週は西洋絵画史に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、ロココや、フォービズム、シュルレアリスムなど幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】偉人だっておかしな部分もある?東大教授が教えるやばい日本史とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:507冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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東大教授が教えるやばい日本史

東大教授がおしえる やばい日本史

東大教授がおしえる やばい日本史

  • 発売日: 2018/07/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

本書は、偉人の凄い点とおかしな点にフォーカスしながら、日本史について分かりやすく纏めた一冊になります。

 

普段日本史について学んでいると、偉人の行った素晴らしい歴史を変えるような出来事はよく目にしまが、そんな偉人の変わっているところや、失敗談はあまり目にしません。

 

こちらの一冊では、偉人達の変わっている点に焦点を当てているので、より親近感を持って偉人について学ぶことができます。

 

今回はそんな偉人について、特に印象に残った内容を3つご紹介していきましょう。

 

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1.源頼朝

最初にご紹介するのは、源頼朝についてです。

源頼朝は平氏の軍勢を倒し、源平合戦に勝利した後、義仲や義経といった味方まで倒して征夷大将軍に成り上がった、有名な将軍です。

 

鎌倉幕府を開いた将軍として名が知れていますが、実は妻である北条政子には頭が上がらなかったそうで、北条政子は恐妻だったというエピソードも残っています。

 

昔は男尊女卑が今よりもさらに酷かったというイメージもありますが、歴史上の人物を見ると、意外と女性の意見も強かったことが分かりますね。

 

2.豊臣秀吉

続いてご紹介するのは、豊臣秀吉についてです。

正確な身分も定かではないほど、貧しい生まれから関白まで上り詰めた豊臣秀吉。

 

人の心とチャンスを手に入れるのに長けており、今でも成り上がりのストーリーとして例えられるほど、歴史的な人物です。

 

そんな豊臣秀吉といえば、サルというあだ名で呼ばれていたエピソードが有名ですが、実は織田信長からハゲネズミというあだ名で呼ばれていたというのは、ご存知でしょうか?

 

ドラマや本では脚色されていてなかなか耳にしませんが、ちょっとした話題になりそうな豆知識ですね。

 

3.春日局

最後にご紹介するのは、春日局についてです。

春日局はドラマなどで有名な大奥を取り仕切る立場となった女性で、お局様という言葉の語源にもなっています。

 

3代目将軍徳川家光の乳母として働いただけでなく、徳川家光を3代目将軍とするよう初代将軍の家康に口利きを行い、確固たる地位を気づきました。

 

今ではお局様というとあまりいい意味に捉えられませんが、時は規律を重んじて自分にも他人にも厳しい人物だったようで、自身で作った門限に自分が間に合わなかった時は、特例を作らず野宿したそうです。

 

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おわりに

ということで、今週は偉人達から学ぶ日本史に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも織田信長や、野口英世など幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【書評】感染症の世界史!インフルエンザの恐怖とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:506冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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感染症の世界史

感染症の世界史 (角川ソフィア文庫)

感染症の世界史 (角川ソフィア文庫)

  • 作者:石 弘之
  • 発売日: 2018/01/25
  • メディア: Kindle版
 

 

本書は、過去の歴史で世界を不安に覆った感染症について、詳しくまとめた一冊となります。

 

昨今コロナウイルスの蔓延によって、感染症対策が見直されていますが、実は歴史的に見ると過去に何度もウイルスのパンデミックは発生ています。

 

もちろん、ウイルスによって威力や感染力は様々なので、一概には言えませんが、過去のパンデミックで起きたことを学べば、きっと今後発生するパンデミックの対処に役立つ内容も得られる思います。

 

今回は、そんな本書で紹介されている中から、感染症として名高いインフルエンザについて3種類ご紹介していきましょう。

 

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1.豚インフルエンザ

まず最初にご紹介するのは、豚インフルエンザについてです。

インフルエンザといえば毎年のように流行しており、ある種多少発生するのは当たり前のようにも感じますが、改めて考えると侮れないウイルスであることが分かります。

 

例えば2009年に流行した豚インフルエンザ。名前の通り豚を媒介とするインフルエンザで、インフルエンザにより免疫が低下して亡くなった人も含めれば、世界で約40万人が亡くなったと言われています。

 

それからまだ10年程度しか経過していないのに、既にインフルエンザへの警戒が薄れているというのも、考え直さないといけない側面かもしれません。

 

2.鳥インフルエンザ

続いてご紹介するのは、鳥インフルエンザについてです。

一番ニュースで耳にする機会が多いのは、もしかしたらこちらの鳥インフルエンザかもしれません。

 

鳥インフルエンザはウイルスの中でも、特段突然変異を起こしやすいのが特徴で、近年中国で様々なインフルエンザの亜種が発見されています。

 

幸い世界的なパンデミックが発生して、人類の数が激減する。といったことは発生していないですが、いつどんな亜種が現れるか分からない。ということは、頭の片隅に入れておきたいですね。

 

3.スペインかぜ

最後にご紹介するのは、スペインかぜについてです。

1918年第一次世界大戦のタイミングで流行した、歴史上最悪の感染症と言われている、こちらのスペインかぜ。

 

実際はスペインではなく、アメリカのカンザス州で初期発生が有力説だそうですが、大戦中は各国が情報統制をしており、中立国であるスペインが大々的に報じたため、スペインかぜと呼ばれるようになったそうです。

 

実際このウイルスの感染力は凄まじく、ベルリンでは米国の戦死者5万3千人に対して、インフルエンザでの死亡者は5万7千人。

ドイツ軍もインフルエンザで約20万人が亡くなるなど大打撃を与え、戦争終結を早めたと言われています。

 

尚、世界的に感染が広がった結果、トータルの死者は8000万人にのぼると見られており、約1世紀前とはいえ、いかに強烈なウイルスだったかを考えさせられます。

 

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おわりに

ということで、今週は感染症に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、エボラ出血熱や、麻疹、エイズなどについて紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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