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【書評】偉人だっておかしな部分もある?東大教授が教えるやばい日本史とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:507冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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東大教授が教えるやばい日本史

東大教授がおしえる やばい日本史

東大教授がおしえる やばい日本史

  • 発売日: 2018/07/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

本書は、偉人の凄い点とおかしな点にフォーカスしながら、日本史について分かりやすく纏めた一冊になります。

 

普段日本史について学んでいると、偉人の行った素晴らしい歴史を変えるような出来事はよく目にしまが、そんな偉人の変わっているところや、失敗談はあまり目にしません。

 

こちらの一冊では、偉人達の変わっている点に焦点を当てているので、より親近感を持って偉人について学ぶことができます。

 

今回はそんな偉人について、特に印象に残った内容を3つご紹介していきましょう。

 

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1.源頼朝

最初にご紹介するのは、源頼朝についてです。

源頼朝は平氏の軍勢を倒し、源平合戦に勝利した後、義仲や義経といった味方まで倒して征夷大将軍に成り上がった、有名な将軍です。

 

鎌倉幕府を開いた将軍として名が知れていますが、実は妻である北条政子には頭が上がらなかったそうで、北条政子は恐妻だったというエピソードも残っています。

 

昔は男尊女卑が今よりもさらに酷かったというイメージもありますが、歴史上の人物を見ると、意外と女性の意見も強かったことが分かりますね。

 

2.豊臣秀吉

続いてご紹介するのは、豊臣秀吉についてです。

正確な身分も定かではないほど、貧しい生まれから関白まで上り詰めた豊臣秀吉。

 

人の心とチャンスを手に入れるのに長けており、今でも成り上がりのストーリーとして例えられるほど、歴史的な人物です。

 

そんな豊臣秀吉といえば、サルというあだ名で呼ばれていたエピソードが有名ですが、実は織田信長からハゲネズミというあだ名で呼ばれていたというのは、ご存知でしょうか?

 

ドラマや本では脚色されていてなかなか耳にしませんが、ちょっとした話題になりそうな豆知識ですね。

 

3.春日局

最後にご紹介するのは、春日局についてです。

春日局はドラマなどで有名な大奥を取り仕切る立場となった女性で、お局様という言葉の語源にもなっています。

 

3代目将軍徳川家光の乳母として働いただけでなく、徳川家光を3代目将軍とするよう初代将軍の家康に口利きを行い、確固たる地位を気づきました。

 

今ではお局様というとあまりいい意味に捉えられませんが、時は規律を重んじて自分にも他人にも厳しい人物だったようで、自身で作った門限に自分が間に合わなかった時は、特例を作らず野宿したそうです。

 

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おわりに

ということで、今週は偉人達から学ぶ日本史に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも織田信長や、野口英世など幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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