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【書評】これを読めば麻雀が強くなる!傑作何切る300選とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:511冊

■短期目標:600冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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傑作何切る300選

麻雀 傑作「何切る」300選

麻雀 傑作「何切る」300選

  • 作者:G・ウザク
  • 発売日: 2016/12/13
  • メディア: Kindle版
 

 

本書は、麻雀の何切る問題を集めて、分かりやすく解説を纏めた一冊になります。

 

実戦で出てきても悩ましいような手牌が多く収録されており、読み進めることで実践力がつくのは間違いありません。

 

何切る問題には賛否両論ありますが、著者の考えを選択肢の一つとして知っておくだけでも、柔軟な打ち方に繋がると思います。

 

今回は、そんな麻雀何切る理論について、特に印象に残った内容を3つご紹介していきましょう。

 

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1.5ブロック理論

最初にご紹介するのは、5ブロック理論についてです。

当たり前に感じるかもしれませんが、麻雀は4メンツ1ヘッドのアガリ系を作るゲームなので、特殊な役以外は必ず5ブロックになります。

 

5ブロック理論とは最終系の5ブロックを見据えて、早い段階から形の良い5ブロックに固めていくことで、テンパイ効率を上げる手法です。

 

この方法を意識すれば、無駄に6ブロック手牌で持っていることにより、不要な振り込みを減らすこともできるので、ぜひペンチャン、カンチャンなどを払うタイミングなど意識してみてください。

 

2.2ヘッド理論

続いてご紹介するのは、2ヘッド理論についてです。

その名の通りヘッド候補を2つ持っておきながら、テンパイを目指す手法で、これも意識することでテンパイ効率が上がります。

 

アガリ系に必要なのは1ヘッドなので、2ヘッドを不要に感じるかしれませんが、1ヘッドしか無い状態だとその牌がアンコになった時、別のヘッドを考えなければなりません。

 

その点2ヘッド持っていれば、どちらかがアンコになっても対応できるので、受入枚数が増えますし、横に伸びればテンパイ時に1ヘッドにすれば良いので、より柔軟な打ち方が可能です。

 

ヘッドが無くて苦しむのは麻雀あるあるですので、2ヘッド理論を意識して手牌組みをしていきましょう。

 

3.3ヘッド最弱理論

最後にご紹介するのは、3ヘッド最弱理論についてです。

麻雀は不要な牌を整理している間は、そこまで切る牌に困りませんが、メンツオーバーになってくるとどのメンツをほぐすか悩みます。

 

そんな時に思い出して欲しいのが、こちらの3ヘッド最弱理論。先述の通り2ヘッドは強い形ですが、3ヘッドになると一転して非常に弱い形になります。

 

理由としまして、2ヘッドの時は1ヘッドに比べてアンコになった時の受入枚数4枚が増えるのに対し、3ヘッド以降は受入がダブっているので2枚ずつしか受入枚数が増えません。

 

何となく感覚で理解している方も、改めて受入枚数を数えてみると理屈でも理解できるようになり、より自信を持って打牌選択できるので、再確認してみてはいかがでしょうか?

 

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おわりに

ということで、今週は麻雀に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも浮かせ打ちや、ドラのタンキ待ちなど幅広く紹介されていますので、より詳しい内容を知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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