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【書評】オセロの基本的な勝ち方についてご紹介します!

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:459冊

■短期目標:500冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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マンガで覚える図解オセロの基本

マンガで覚える図解オセロの基本 (マンガで覚える図解基本シリーズ)

マンガで覚える図解オセロの基本 (マンガで覚える図解基本シリーズ)

 

 

本書は、オセロの世界戦で優勝したこともある方の監修のもと、オセロの基本的な勝ち方について紹介された一冊になります。

 

オセロは誰でも簡単に始められる反面、なかなか強くなるのは大変で、何となく頭の良い人が強いイメージがあるのではないでしょうか?

 

こちらの本では、そんな考えを吹き飛ばすほど簡単に強くなれるコツを、いくつかのパートに分けて解説しており、読んだだけでオセロの実力アップすることは間違いありません。

 

今回は、そんな本書で記載されている中から、特に印象深いコツについて、3つご紹介していきましょう。

 

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1.相手が打てる手を減らす

最初にご紹介するコツは、相手が打てる手を減らす。というテクニックです。

 

オセロは最終的に数が多い方が勝ちなので、つい沢山ひっくり返せる手を選びたくなりますが、実は序盤から中盤はあまりひっくり返さない方が、良い手であるとされています。

 

その理由として、オセロは自分が打てる箇所が多ければ多いほど、選択肢が多くて有利であり、逆に少ないと打ちたくないところに打たされて不利になるからです

 

序盤から中盤に沢山の石をひっくり返すと、当然自分の石の方が多くなり、相手が打てる箇所が増えてしまいます。

 

これを避けるために、序盤から中盤は極力石をひっくり返さずに、寧ろ相手の置ける箇所を減らすような手を考えてみてください!

 

2.余裕手は最後に打つ

続いてご紹介するコツは、余裕手は最後に打つ。というものです。

 

余裕手とは自分しか打てず、かつ打っても不利にならない手のことで、文字通り余裕を持っていつでも打つことができます。

 

オセロは終盤に隅を取られないように、打てる箇所を温存しておいた方が有利になるので、余裕手を見つけたらいざという時のために温存しておきましょう。

 

3.偶数理論、奇数理論

最後にご紹介するコツは、偶数理論、奇数理論。についてです。

 

終盤に差し掛かると、大体4隅のマスだけが残って、どちらがどこから打つのか?という勝負になってきます。

 

大体のパターンでは、自分が隅の中で最後の一手を打つ方が得なので、迷った時はマスが奇数空いている固まりに、打っていきましょう。

 

例えば隅が3マス空いている箇所と、4マス空いている箇所があった場合、3マスの方から打てばその3マスの中で最後の一手を打つことができます。

 

逆に4マスの方から打ってしまうと、その4マスの中で最後の一手を相手が打つことになり、損になるケースが多い。というわけです!

 

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おわりに

ということで、今週はオセロに関する本について紹介させて頂きました。

 

この他にも、オセロの序盤定石や中盤に隅を取る方法などについて、幅広く解説されていますので、これを読めば必ずオセロの実力がアップすると思います。

より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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