S.Y N(シン)の人柱投資

不動産、株、金、仮想通貨、YouTube、IT、英語、簿記、読書、グルメなど投資をテーマに毎日20時にブログを更新しています!

MENU ■スポンサーリンク

【書評】麻雀のよくある2択を徹底解説!

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

 

■スポンサーリンク

恋愛経験が少ない男女専門の結婚相談所・お見合い・婚活サービスは【ピュア婚】

 

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:463冊

■短期目標:500冊

 

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

麻雀の2択

知るだけで強くなる麻雀の2択 (近代麻雀戦術シリーズ)

知るだけで強くなる麻雀の2択 (近代麻雀戦術シリーズ)

 

 

本書は、麻雀を打っているとよく直面する2択について、統計的な数値を基に解説した一冊になります。

 

リーチを打つべきなのか、ダマにすべきなのか?押すべきなのか、降りるべきなのか?リャンメンにするべきなのか、シャンポンにうけるべきなのか?

麻雀を打っていると、このような選択で悩むことが多いのではないでしょうか?

 

そんな時どちらの選択肢を選んだ方が、局収支(その1局でプラスマイナスする期待値)がよくなるのか、膨大な対局を分析して出した数値が紹介されており、麻雀の勝ち組になるためのエッセンスが、ぎっしり詰まっています。

 

どちらかというと、それなりに打てる人向けの内容ではありますが、麻雀を始めたばかりの方でも、間違えなくタメになる内容ばかりなので、初心者にもおすすめです!

 

今回は、そんな本書で紹介されている内容から、印象に残った2択について、3つご紹介していきましょう。

 

f:id:kadhinaru:20191026001135j:plain

 

1.ピンフドラ1はリーチ?

最初にご紹介するのは、「ピンフドラ1」の手をリーチするかダマにするかについてです。

 

これは感覚的にリーチをする人の方が多そうですが、統計結果は以下のようになっています。

 

■ピンフドラ1のアガリ率と局収支

・ダマ:73% 1000

・リーチ:57% 2600

 

このように、リーチをすることでアガリ率は下がるものの、局収支はかなりプラスとなっています。

 

局収支は、アガリ率や他家のアガリを加味した全ての平均値となりますので、リーチを打った方が1600点分優秀な選択ということになります

 

当然、アガリトップなど条件にもよりますが、基本的にはリーチと覚えておいて間違いなさそうですね!

 

2.早いリーチはイースーソウ?

続いてご紹介するのは、「早いリーチはイースーソウ」という格言についてです。

 

俗に「早いリーチはイースーソウ」と言われ、6巡目ぐらいまでのリーチは14のソウズが危ないという印象もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

 

■5巡目リーチの放銃率

・サンピン:7.5%

・イーソウ:5.5%

 

統計をとると、このように3、7の方が放銃率は高く、やはり端牌は少し危険度が下がります。

 

もちろん捨て牌にもよりますが、判断材料が少ない時は、思い切って端牌から勝負していきましょう!

 

3.リャンメンか役牌シャンポンか?

最後にご紹介するのは、リャンメンと役牌シャンポンどちらを選択するかです。

 

聴牌した際に、リャンメンと役牌シャンポンどちらに受けるか?という状況は、結構な頻度で訪れます。

 

かなり悩ましく、好みも分かれるところですが、こちらの統計結果は以下のようになっているようです。

 

■ リャンメンと役牌シャンポンのアガリ率と局収支

・リャンメン:57% 700

・役牌シャンポン:59% 1300

 

役牌シャンポンの方が点数が高くなるのは分かりますが、役牌シャンポンの方が平均したアガリ率も高いのは、意外だったのではないでしょうか?

 

これまで、リャンメン固定寄りだった方も、この内容を見ると役牌シャンポンを選択していった方が、いいかもしれませんね!

 

ただ、役牌のション牌は終盤になるほど、河に捨てられづらくなる。という統計結果もありますので、巡目や点棒状況から相対的に判断するよう注意してください。

 

■スポンサーリンク

BTOパソコン通販専門店 ご要望に合わせてカスタマイズ可能【STORM】

おわりに

ということで、今回は麻雀に関する本について紹介させて頂きました。

 

他にも、チートイツの待ち牌選択や、追っかけリーチの勝率などについて紹介されていますので、気になる方は是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

■スポンサーリンク