【書評】日本を代表するお城について紹介します。

どうもこんにちは、S.Y N（シン）です。

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

■スポンサーリンク

Web・ITスキルが身につく障害者支援サービス【atGPジョブトレIT・Web】

まずは現在の読書数についてアップデートです。

■現在の読書数：468冊

■短期目標：500冊

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

ねこねこ日本史でよくわかる日本のお城

ねこねこ日本史でよくわかる 日本のお城

本書は、日本の歴史を交えつつ、日本の主要なお城について解説した一冊になります。

日本には様々な名城がありますが、意外と殆どのお城を直接目にしたことがない人が、多いのではないでしょうか？

かく云う私も、お城の名前は耳にしたことがあるものの、どういったお城かイメージが湧かないものが多く、もっとお城について詳しくなりたい。と思っていました…

そんな時にオススメなのがこちらの一冊！挿絵が多く説明も簡潔なので、お城の特徴がするする頭に入っていきます。

今回は、そんな本書で紹介されている内容から、特に頭に入れておきたいお城を3つご紹介していきましょう。

1．姫路城

最初にご紹介するのは、名前の通り兵庫県姫路市にある姫路城についてです。

別名白鷺城とも呼ばれる真っ白なお城で、これまで火災などに遭うこともなく、築城時の美しさを保っているため、日本で初めて世界遺産としても登録されています。

5層6階の大天主と小天主を繋いだ連立式天主は、日本で唯一のものであり、その美しさと佇まいから、もっとも完成された城。とも呼ばれているそうです。

2．松本城

続いてご紹介するのは、長野県松本市にある松本城についてです。

5重の天守閣が現存しているお城は、なんと姫路城と松本城だけで、日本の国宝にも指定されています。

真っ白な姫路城とは対照的に、壁の下側を黒く塗ったこちらのお城は、深志城とも呼ばれ、かつては武田信玄の領地だったことでも有名ですね！

3．名古屋城

最後にご紹介するのは、愛知県名古屋市にある名古屋城についてです。

屋根の上に乗っている金の鯱が有名で、シャチは水を呼ぶという伝説にあやかり、火事を避けるお守りとして取り付けられたそうです。

徳川家康が納めていたお城の中では一番西にあるお城で、豊臣と対決する際の拠点にもなったと言われています。

■スポンサーリンク

おわりに

ということで、今回はお城に関する本について紹介させて頂きました。

他にも、江戸城や大阪城、五稜郭、彦根城など、数々の有名なお城について紹介されていますので、気になる方は是非本書を読んでみてください(´∀｀)

最後まで読んでいただきありがとうございました！