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【書評】偉人だって失敗してる!?すごい人ほどダメだった失敗図鑑。

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:482冊

■短期目標:500冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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失敗図鑑

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

  • 作者:大野正人
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: Kindle版
 

 

本書は、偉人たちが犯した過ちや失敗を、面白おかしく教訓として紹介した一冊になります。

 

子ども向けに平易な文で紹介していることもあって非常に読みやすく、内容を絞っているため、頭にも入ってきやすいですね。

 

今回は、そんな本書で紹介されている偉人の失敗から、特に印象に残った3名について、ご紹介していきましょう。

 

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1.ベートーヴェン

最初にご紹介するのは、音楽の巨匠として有名なベートーヴェンについてです。

 

ベートーヴェンは「運命」や「第九」を始めとした数々の名曲を生み出した音楽家で、7歳の頃から活躍していた天才少年だったと言われています。

 

そんなベートーヴェンですが、なんと20代の頃から耳が聴こえづらくなり、それが原因で引きこもりがちになった結果、人嫌いと揶揄されるようになったそうです。

 

その後、音楽という芸術を作り出す。という信念の元、ピアノの振動を感じながら作曲活動を続けまた輝かしい人生に戻っていったようですが、天才的なベートーヴェンでもそんな時期があったと思うと、寄り道も悪くないという気持ちになりますね!

 

2.アインシュタイン

続いてご紹介するのは、相対性理論を発見したアインシュタインについてです。

 

速度が極限まで速くなると時間の進み方も変わる。という常識から外れた発見をした、偉大な科学者アインシュタイン。

 

さぞかし、幼少時から天才だったのかと思えば、実は3歳までまともに話せず、9歳まで言葉を正しく使えなかったというから驚きです。昔から算数だけ突出した能力を持ちつつ、他のことは意外と苦手だったようですね。

 

多少苦手なことがあっても、それを補う長所があれば、自信を持って長所を伸ばしていけばいいと、考えさせてくれるエピソードでした。

 

3.パブロ・ピカソ

最後にご紹介するのは、生涯でもっとも作品を残したとされるパブロ・ピカソについてです。

 

生涯で13万点もの作品を作成して、キュビズムの代名詞とも呼ぶべき有名な画家ですが、あまりに先進的な絵画はなかなか良さが伝わらず、しばらく絵が描けないほど落ち込んだと言います。

 

しかし、そんな中数名の画家や画商が絵の良さと斬新さに気づき、そこから少しづつ認められると共に立ち直っていったそうです。

 

自身が頑張っていることがなかなか認められなくても、分かってくれる人が数名いるなら、頑張り続ける価値はあるのかもしれませんね!

 

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おわりに

ということで、今週は偉人の失敗に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、サルバドール・ダリやスティーブ・ジョブズなど幅広い偉人の失敗が紹介されていますので、より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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