S.Y N(シン)の人柱投資

不動産、株、金、仮想通貨、YouTube、IT、英語、簿記、読書、グルメなど投資をテーマに毎日20時にブログを更新しています!

MENU ■スポンサーリンク

【書評】最強に面白い宇宙の不思議!

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:486冊

■短期目標:500冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

■スポンサーリンク

ニュートン式超図解最強に面白い宇宙

ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 宇宙

ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 宇宙

  • 発売日: 2020/03/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

本書は、宇宙の歴史や現在考えられている推論について、分かりやすく纏めた一冊になります。

 

非常に薄く読みやすい、ニュートン式シリーズの一冊なので、ちょっとした隙間時間に宇宙の知識を得たい時、おすすめですね。

 

今回は、そんな本書で紹介されている宇宙の特徴について、特に印象に残った3つの内容をご紹介していきましょう。

 

f:id:kadhinaru:20200629220747j:plain

 

1.宇宙での距離は光年で表す

最初にご紹介するのは、宇宙での距離の表し方についてです。

 

宇宙は非常に広大で、地球上で使用している距離の単位を使っていては数字の桁が膨大になってしまうため、光年という光が1年かけて進む距離を基準としています。

 

光は秒速約30万キロメートルで、新幹線の1,000倍の速度なので、1光年は約9兆6000億キロメートルに相当することになります。

 

これほど大きな単位が必要なのか?という点については、次項で詳しく見ていきましょう。

 

2.宇宙の大きさはよくわかっていない

続いてご紹介するのは、宇宙の大きさについてです。

 

現在宇宙の大きさについて、どこまでのことが分かっているのかは、興味深いところだと思いますが、それについてもこちらの本で言及されています。

 

実は太陽から100億光年程度先より、宇宙背景放射線と呼ばれる電磁波が放たれていることが分かってり、それより先に宇宙がどの程度広がっているかは分かってないそうです。

 

逆に言えば、先ほどの約9兆6000億キロメートルを、更に100億倍した距離まで観測できていることになるので、そこまで技術が進んでいることは驚きですね。

 

3.宇宙は膨張している

最後にご紹介するのは、宇宙は膨張しているという理論についてです。

 

アメリカの天文学者であるエドウィン・ハッブルは、地球から遠い銀河ほど早く遠ざかっており、近い銀河ほどゆっくり遠ざかっていることに気づきました。

 

同じ速度で全ての銀河が動いていた場合、遠ざかったり近づいたりする速度は、どの銀河も大差なくなるはずなので、この事象を説明するには、宇宙が膨張している。と考えるしかありません。

 

これはハッブル-ルメートルの法則と言われ、20世紀最大の天文学的な発見と称えられています。

 

■スポンサーリンク

【ラ・メイキャ】メイクアップアーティストプロデュース化粧品

おわりに

ということで、今週は宇宙に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、宇宙創生の歴史や、現在活発に研究されていることなど様々な内容について紹介されていますので、より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

■スポンサーリンク