【英文法】形容詞を使用した場合の、第4文型と第5文型の見分け方とは？

どうもー、S.Y N（シン）です。

金曜ですので、本日は英語学習について投稿していきます。

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はじめに

今回は前回に引き続き、英文法の第4文型と第5文型の見分け方についてお伝えしていきます。

前回は動詞の後に名詞が2つ並んだパターンについて紹介しましたので、良ければそちらからご確認ください。

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それでは、引き続き第4文型と第5文型の違いについてです。

今回は動詞の後に名詞、形容詞と並んだ場合について、解説していきます。

第4文型と第5文型の違い

まずは以下の例文をご覧ください。

1．I make her happy.（私は彼女を幸せにする。）

結論からお伝えすると、この文章で使用されているmakeは第5文型となります。

では、なぜ第5文型と分かるのか？

詳しく見て行きましょう。

まず、単語の品詞について確認するとmake（動詞）、her（名詞）、happy（形容詞）ということが分かります。

実は、前回紹介した動詞の後ろに名詞が2つ並んだ場合だけでなく、動詞の後ろに名詞、形容詞と並んだ場合でも、全く同じ見分け方で確認することができます。

つまり、

her ≠ happyであれば、SVOOの第4文型

her ＝ happyであれば、SVOCの第5文型

ということです。

当然、her（彼女） ＝ happy（幸せ）と言えますので、この文章は第5文型だと判断できるわけです！

第4文型と第5文型の簡単な見分け方

ここまでの内容を見て頂くと、動詞の後ろに名詞が来ようと、形容詞が来ようとさして違いは無いように見えます。

しかし！

実は下記の法則を使えば、もっと簡単に文型を見分けることができるんです。

【法則】

形容詞はC（補語）にしかなれない。

拍子抜けするほど単純な法則ですが、これさえ分かっていれば、O（目的語）とC（補語）の関係を考えなくても、第4文型と第5文型の違いが分かります。

もっと言えば、第2文型と第3文型の違いもこの法則で見分けることができますね！

あくまで形容詞に限った法則ではありますが、非常に便利な見分け方になりますので、頭に入れておきましょう。

第4文型と第5文型の違いが分かるとメリットはあるのか？

第2文型と第3文型の違いを解説した時もお伝えしましたが、やはり第4文型と第5文型の違いが分かることで解ける問題を見ないと、ピンと来ない部分もあると思いますので、次回はその辺りを解説していきます！

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【BizEnglish（ビズイングリッシュ）】

おわりに

ということで今回は第4文型と第5文型の見分け方についてお伝えさせて頂きました。

これからTOEICの学習を始めようという方は、参考にしてみてください(´∀｀)

最後までお付き合いありがとうございましたー！