S.Y N(シン)の人柱投資

不動産、株、金、仮想通貨、YouTube、IT、英語、簿記、読書、グルメなど投資をテーマに毎日20時にブログを更新しています!

MENU ■スポンサーリンク

C(補語)とO(目的語)の違いを理解することで解けるTOEICの問題

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

金曜ですので、本日は英語学習について投稿していきたいと思います。

 

 

前回C(補語)とO(目的語)の違いについてお伝えしましたので、今回はその違いが分かっているとどんな問題が解けるのか解説していきます。

※C(補語)とO(目的語)の違いは前回の記事を参考にして下さい!

 

www.hitobashiratoushi.com

 

では早速一問例題を解いてみましょう。

 

He is (       ).

 

A:proficiently(熟練して)

B:proficient(熟練した)

C:proficiency(熟練)

 

 

ヒントはA(副詞)、B(形容詞)、C(名詞)です!

 

 

正解はB:proficientとなります。

では正解がBになる理由を詳しく見ていきましょう。

 

まずは動詞のisに着目してください。

これはbe動詞なので、基本的は第2文型(SVC)を取ります。

 

ここで第2文型(SVC)と第3文型(SVO)の違いを思い出してみましょう。

 

S=C

S≠O

 

これで見分けられるんでしたよね?

逆に言えば今回はbe動詞がきて第2文型(SVC)ということは分かっているので、S=Cが成り立っているはずです

 

では問題をもう一度見てみましょう。

S(主語)はheですよね?

これとイコールになるのは選択肢の内どれでしょうか?

 

…どれもいけそうな気がしますか?笑

 

そういう時はC(補語)S(主語)の順で読み替えてみて下さい。

 

A:熟練して彼

B:熟練した彼

C:熟練彼

 

1番Bがしっくりきますよね!

つまりS=Cが成り立っているのはBだけであり、正解はBになるということになります。

 

f:id:kadhinaru:20170918190724j:plain

 

では最後に類似のTOEIC問題を解いてみましょう。

 

The bank hired him because he was (     ) in the languages of European countries.

 

A:proficiently(熟練して)

B:proficient(熟練した)

C:proficiency(熟練)

 

 

正解はBですね笑

因みに和訳すると「彼はヨーロッパの言語に熟練していたので銀行に雇われた」となります。

 

f:id:kadhinaru:20170918190851j:plain

 

ということで今回はC(補語)とO(目的語)の違いが分かっていると、どんなTOEICの問題が解けるのかについてお伝えさせて頂きました。

 

これからTOEICの学習を始めようという方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

 

完全マンツーマンの英会話スクール【START-UP ENGLISH】

■スポンサーリンク