【IT】キャッシュの役割と利点とは？サーバーの基礎知識

どうもー、S.Y N（シン）です。

本日はIT投稿日ですので、基本的なIT用語について紹介していきます。

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はじめに

前回の投稿で、プロキシサーバーの役割と利点を紹介した時に、プロキシサーバーもキャッシュを持てるという話をしました。

そこで今回は、ウェブサイトなどでよく使用される、キャッシュという機能についてお伝えしていきます！

※プロキシサーバーの役割と利点は前回記事を参照ください。

www.hitobashiratoushi.com

キャッシュはhtmlやLinuxを触っている時にも出てきて、更新が反映されない原因だったりします。

先輩社員から「キャッシュが原因ちゃう？消してみたら？」と言われて、「はて？キャッシュとは？」とならないように、しっかりと役割を理解しておきましょう！

キャッシュの役割と利点とは？

それでは早速キャッシュとは何か？と言う点から解説していきます。

キャッシュとは一度開いたウェブサイトの情報を保持しておく仕組みを指し、この機能があることで2回目以降同じページを開いた時に、表示速度を上げることができます。

皆さんも、画像や広告が多いウェブサイトを開いた時に、表示が遅いなあ…。と不満に思ったことがあるのではないでしょうか？

しかし、そんなサイトでも次に表示した時は、あまり表示速度が気にならなくなったりします。

これは、キャッシュが以前読み込んだ画像や広告を記憶していることで、画像の読み込みに時間がかかっていないから、というわけです！

キャッシュのデメリットとは？

非常に便利なキャッシュ機能ですが、実は不便な一面もあります。

それは、処理速度が遅くなるという点です。

キャッシュは一度開いたページを記憶しているため、ほったらかしておくとどんどん容量を圧迫していきます…

もちろん、そのせいでパソコンやスマホが動作しなくなることを避けるために、ある程度の容量が溜まったら古いものから削除していく機能はありますが、やはりキャッシュがたくさん溜まっていると、どうしても処理速度に影響がでてしまうんですね。

では、自身のパソコンやスマホの処理が重たいと感じた時はどうすればいいのか？

次項で解説していきます！

キャッシュの削除方法とは？

キャッシュが容量を圧迫して動作が重いのであれば、キャッシュを消してやれば動作が軽くなります。

キャッシュの削除方法はウェブサイトの種類によって異なりますが、ここでは代表的なGoogle Chromでの消し方を紹介しましょう！

[Google Chromでのキャッシュ削除方法]

・右上のメニューを押下

 ↓

・その他のツール→閲覧履歴を消去を押下

 ↓

・キャッシュされた画像とファイルにチェック

 ↓

・閲覧履歴データを消去するを押下

これでキャッシュを削除することができました！

インターネットエクスプローラなども同じようにオプション画面から削除できるので、自分が使用しているウェブページの削除方法は調べておくと良いですよ！

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おわりに

ということで、今回はキャッシュの役割と利点について紹介させていただきました。

次回は当たり前のように耳にする、ウェブの詳細について紹介していきますので、これからIT知識を身につけていきたい方は参考にしてみてください(´∀｀)

最後までお付き合いありがとうございましたー！