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【IT】ハブ?スイッチ?スイッチングハブ?ややこしいネットワーク用語を覚えよう!

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

本日はIT投稿日ですので、ITの基礎知識について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、サーバーとクライアントの違いについて紹介しましたが、このサーバーとクライアントを繋ぐのが、皆さんご存知ネットワークです。

※サーバーとクライアントの違いは前回記事を参照ください。

 

www.hitobashiratoushi.com

 

ただ、ひとえにネットワークと言っても、ネットワークの間にはスイッチがあったり、ルーターがあったり、ファイヤウォールがあったり…

 

ネットワークの種類には有線LANがあったり、無線LANがあったり…

 

とにかくややこしいので、どのようにパソコンのネットワークが繋がっているのか?まで分かる方は、少ないのではないでしょうか?

 

ということで、そんな分かりづらいネットワークについて、それぞれの機器がどういった理由で設置されているのかを、紹介していきたいと思います。

 

初回はハブ、スイッチ、スイッチングハブについてです!

 

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ハブ(HUB)とは?

ハブというのは複数台の機器を接続する時に便利な機械で、集線装置とも言われます。

 

読んで字の如く、複数の有線LANを集めて繋ぐ機械になりますが、なぜハブが必要になるのでしょうか?

 

例えば、自身のパソコンでメールをしたいけど、プリンターも使いたいという場合を考えてみてください。

 

その場合、有線LANをメールサーバーとプリンターにそれぞれ繋ぐ必要がありますが、自身のパソコンには、有線LANを刺すところが一つしかありません…

 

こんな時に役立つのがハブ!

 

ハブには複数の有線LANを刺すことができるので、自身のパソコンからハブに繋いで、ハブからメールサーバーとプリンターに繋ぐことで、パソコンをメールサーバー、プリンター両方に繋げるというわけです!

 

スイッチとは?

とても便利なハブですが、実は欠点があります…

 

ハブはMACアドレスを見ていないので、ハブが受信したデータを、ハブに接続された全てのLAN(データの受信先は除く)に送信してしまうんですね。

※MACアドレスについては後日解説します。

 

ハブには沢山のパソコンやプリンターなどの周辺機器が接続されているので、自身の送り先以外にもデータが送信されると困ります…

 

そこで開発されたのがスイッチ!

 

スイッチはMACアドレスを見ることができるので、データの送り先を確認して、送り先にだけデータを送ることができるんですね。

 

つまりスイッチとは、ハブの難点に対処した後継機というわけです!

 

スイッチングハブとは?

では最後にスイッチングハブについてですが、これは非常に簡単です。

 

実は、スイッチングハブを略したのがスイッチになります笑

 

したがって、

スイッチ = スイッチングハブ

ということですね!

 

普段あまり意識する必要はないですが、周りが「スイッチ」と言っていたら、スイッチングハブのことを指していると、分かるようにしておきましょう!

 

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おわりに

ということで、今回はハブ、スイッチ、スイッチングハブについて紹介させていただきました。

これからIT知識を身につけていきたい方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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