【簿記3級】有価証券で配当金を得た場合の仕訳とは?
どうもー、S.Y N(シン)です。
本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内
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はじめに
前回の投稿で、有価証券の仕訳についてお伝えしましたので、
※良ければ前回記事も参考にしてみてください。
配当金は手形には無い有価証券の特徴なので、
配当金とは?
まずは、配当金とは何か?という点からお伝えしていきます。
前回の復習になりますが、
株式を保有していると、
ようは出資者に利益を還元する仕組みのことで、
有価証券で配当金を得た場合の仕訳とは?
では実際に配当金を受け取った場合の仕訳について、
配当金は資産の増加にあたるので、
問題は貸方ですが、
現金 10,000 | 受取配当金 10,000
これで配当金を受け取った場合の仕訳が完成しました!
簡単な仕訳ですが、
公社債の利息を受け取った場合の仕訳とは?
先述の配当金に似た処理で、
有価証券である公社債を保持していた場合、配当金と同じように定期的に利息を得ることができます。
ただ、社債はお金を貸しているということなので、
この場合は同じ現金が入ったとしても、
現金 10,000 | 有価証券利息 10,000
同じ有価証券を持っていたとしても、
※基本的には問題文に記載されているので、
商品以外を後払いで購入した場合の仕訳とは?
以上の内容で、有価証券に関する簿記3級の範囲は全て終了となり
次回からは別単元に移りまして、
商品を後払いで購入した場合は、
次回までに少し考えてみてください!
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おわりに
ということで、
簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)
最後までお付き合いありがとうございましたー!