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【簿記3級】売上を小切手で受け取った場合の仕訳とは?

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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前回の投稿で、売上諸掛りの仕訳についてお伝えしましたので、今回は売上を小切手で受け取った場合の仕訳についてです。

※良ければ前回記事も参考にしてみてください。

 

www.hitobashiratoushi.com

 

 

はじめに

前回までの投稿で基本的な商品売買の仕訳は全て解説しましたので、今回からは現金の動きについて解説していきます。

 

簿記ではどこまでを現金として計上するのか意識しながら、じっくり見ていきましょう!

 

f:id:kadhinaru:20180212213429j:plain

 

売上を小切手で受け取った場合の仕訳とは?

早速、売上を小切手で受け取った場合の仕訳について解説していきます。

 

そもそも小切手とは何なのか?という点についてですが、簡単に説明すると銀行に持っていくことで現金に交換できる証券を小切手といいます。

 

ではそれを踏まえて、まずは売上を現金で受け取った場合の仕訳を考えてみましょう。

 

現金 10,000  |  売上  10,000

 

以前解説した点のおさらいとなりますが、売上を現金で受け取った場合の仕訳はこれでしたよね?

 

そして、ここが重要なポイントなのですが、他人が振り出した小切手は現金と同じ扱いになります。

 

従って、売上を小切手で受け取った場合の仕訳も、売上を現金で受け取った場合と全く同じになるわけです!

 

簿記上現金として扱うものとは?

実は他人振出小切手以外にも現金として扱うものがいくつかあります。

 

中でも代表的なものがこちらです。

配当金領収書

・送金小切手

・などなど…

 

これらはあまり試験で狙われるポイントではないですが、他人振出小切手以外にも現金として扱うものがあるという点は、頭の片隅に入れておきましょう。

 

自己振出小切手を使用した場合の仕訳とは?

ここまでの内容を見て頂いた方の中は、このような疑問を持っている方も多いと思います。

 

ですので次回は自己振出小切手を使用した場合の仕訳と、他人振出小切手の違いについて解説していきます。

来週までに、自己振出小切手を使用した場合の仕訳について考えてみてください

 

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おわりに

ということで、今回は売上を小切手で受け取った場合の仕訳について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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