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ここだけは押さえておきたい、富士山下山時の注意点

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

それでは富士登山投稿の4週目に入っていきます。

今回が最終回なので、富士登山の流れを確認したい方は、初回から通して読んで頂ければと思います。

 

www.hitobashiratoushi.com

※初回のブログですので、ここから毎週水曜に投稿しています。

 

では、前回富士山頂までの道中について紹介しましたので、今回は下山時の注意点について3つお伝えしていきます。

 

1.ペース配分

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まず下山のスピードについてですが、基本的に下山は登山よりもペースがかなり上がります

(私の参加したツアーは登山の半分の時間で下山でした。)

 

ガイドによると、登山時は高山病対策でゆっくり登頂することや、下山ルートの方が坂が急な分距離が短いというのも理由のようですが、1番の理由はゆっくり下山する方が膝の負担が大きいことにあるようです。

 

というのも、下山時は想像以上に坂が急で、足場の砂も滑りやすいので、非常に膝に負担がかかるんですね。

 

ましてゆっくり下山しようとすると、都度脚でブレーキをかけながら降りているような形になるので、脚への衝撃が凄いです…

 

なので、少しでも体重を前にかけて早歩きから小走りぐらいで降りた方が、脚への負担が少なくてすみます。

個人で登頂された方も下山時は少しペースアップすることを意識すると良さそうですね。

 

 

2.体温調節

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これは単純な話ですが、山頂が体感温度氷点下なのに対し、下山が進むにつれどんどん暑くなってきます。

(標高が低くなるのと、太陽が出てくることでのダブルパンチです…)

 

服を脱ぐと荷物が多くなってしんどいですが、思った以上に汗をかいて熱中症になりかねないので、少し肌寒いぐらいの服装をキープする方が良いようです。

 

早め早めの体温調節と水分補給を徹底して、最後まで気を抜かず下山したいですね!

 

3.日焼け対策

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体温調節と少し被るのですが、女性は特に気になるポイントだと思います。

私が富士登山を経験した結果、下山時に一番日焼けしましたので、ここでの日焼け対策は必須です。

考えてみれば登山時は夕方から登り始めているので、朝日にさらされる下山時の方が日焼けするに決まってますよね…

 

ただ、厚着していると体温調節が上手く出来なくなるので、薄手の長袖シャツや帽子などを着用して、日焼けにも注意すると良さそうです。

 

 

そうして5合目まで下山すると、後はバスで関西まで帰宅します。

帰宅途中、温泉やバイキングの食事がついているので、やはりツアーはオススメです!

 

 

ということで、全4回に渡って富士登山について紹介させて頂きました。

これから初めて富士登山される方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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