S.Y N(シン)の人柱投資

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【株式投資】危険!株の長期投資でリバランスを行わないとどうなるのか?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

木曜日ですので、本日は長期株式投資の運用実績と、前回お伝えしたリバランスについて、リスクを交えて説明していきます。

 

まずは今週1週間の運用状況です。

 

運用状況

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インデックスファンド

  • ニッセイTOPIXインデックスファンド(1年目)
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド(1年目)
  • SMT 新興国株式インデックス・オープン(6ヶ月目)

 

アクティブファンド

  • 投資のソムリエ(4ヶ月目)
  • ニッセイ健康応援ファンド(4ヶ月目)

 

ポートフォリオ

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■運用益(+5.3%

■当面の目標:100万

 

引き続き株価が乱高下しており、トータルで見ると今月は大分マイナスしています。

 

数年は換金する気はないので、個人的には株価が下がって安く買える方が良いのですが、日本経済的な面から考えると、やはり成長局面に戻っていってほしいですね。

 

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リバランスをしなかった場合のリスクとは?

では、リバランスをしなかった場合のリスクについてお伝えしていきます。

 

前回のおさらいですが、リバランスとは株を長期保有していることで、保有比率が偏ったものを元に戻す作業のことです。

 

具体的に説明すると、毎月1万円ずつ日本株と先進国株を買ったとしても、日本株の価値が上がって、先進国株の価値が下がったら、日本株の保有比率が上がりますよね?

 

そんな時に先進国株を買い足すことで、保有比率を元に戻す作業がリバランスです。

※詳しくは前回の投稿内容をご参照下さい。

 

www.hitobashiratoushi.com

 

それでは今週の本題である、何故リバランスをしなければいけないのか?について、引き続き解説していきます。

 

これは以前数回にわたって投稿した、資産配分(ポートフォリオ)に関係してくるのですが、一言でお伝えするとリスク回避のためです。

 

またまた、毎月1万円ずつ日本株と先進国株を買った場合を考えて具体的に説明していきましょう。

 

まずこういった買い方をする理由としては、先進国株か日本株のどちらかは価値が上がっていくだろう。という考えが根底にあります。

 

というのも、日本株の価値が100%上がっていく!と確信があるのであれば、日本株ばかり買えばいい話だからです。

 

ただ現実は株の変動を100%予測することは不可能ですし、そんな買い方をして、いつ日本株が暴落するかも分かりません。

 

なので、長期的に見て日本株か先進国株のどちらかは価値が上がっていきそうだし、万一どちらかが暴落しても、資産の目減りを抑えられるだろう。という考えの元で、このような投資をしています。

 

では、こういった考えで投資をしていて、知らない間に株の保有比率が日本株80%、先進国株20%となったらどうでしょうか?

 

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当初リスク分散で2種類の株を購入していたのに、これでは日本株だけを購入しているのと、あまり変わらないですよね?

 

この状況で日本株が暴落すると大打撃を受けてしまいます。

 

なので、その状況を避けるためにはリバランスが非常に重要になってくるわけです!

※実際問題、2,3ヶ月でここまでバランスが悪くなる可能性はかなり低いので、半年~1年に一度資産配分を見直すだけでも十分だと思います。

 

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おわりに

ということで、今回は長期投資をする上でリバランスが欠かせない理由についてお伝えさせて頂きました。

これから長期投資を始める方は、良かったら参考にしてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

次の株式投資に関する記事はこちら!

www.hitobashiratoushi.com

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