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【英文法】理解しておけばTOEICの点数アップ!分詞構文の考え方とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は英語の投稿日なので、引き続き英文法について見ていきましょう。

 

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はじめに

前回までto不定詞と動名詞について紹介してきましたので、今回からは単元を変えて分詞構文について紹介していきます。

 

to不定詞のまとめ記事についてはこちらをチェック!

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分詞構文は中学英文法の中でもかなり難易度が高く、理解するのが難しいため、英語が苦手になる要因の一つです。

 

しかし、実際英会話でも良く使用されるので、TOEICでも頻出の単元で、しっかり理解すれば確実に解ける問題が増えていきます。

 

分詞構文と聞いてもピンとこない方は、是非この機会に理解を深めていってください!

 

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分詞構文とは?

それでは早速分詞構文とは何か?という点から解説していきます。

 

分詞構文には現在分詞と過去分詞を使用するパターンがあり、それぞれV(動詞)に「~ing」「~ed」を付けることで、形容詞の役割を果たす英文法になります。

 

英文法の形容詞についてはこちらの記事をチェック!

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詳しくは以前の記事で解説していますが、動詞を変形させて、形容詞の役割を果たすことで、名詞・名詞節・代名詞・動名詞について、補足説明することが可能です。

 

それでは、現在分詞と過去分詞について、更に詳細を確認していきましょう!

 

現在分詞とは?

現在分詞とは先述の通り、V(動詞)に「~ing」を付けた形をとり、「~する・~している」のように能動態で訳します。

 

動名詞と同じ形を取るのでややこしいですが、動名詞は名詞の役割を果たすのに対して、現在分詞は形容詞の役割を果たす。という違いがあります。

 

空所補充問題では、文章を訳しながら名詞と形容詞のどちらが入る方が適切か、判断してください!

 

動名詞についてはこちらの記事をチェック!

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それでは現在分詞を使用した例文を見て、イメージを固めていきましょう。

 

■例文

She came into the room smiling.(彼女はニコニコしながら部屋に入ってきた。)

 

この例文では、S(主語)のSheを修飾する現在分詞として、「smiling」が使用されています。

 

S(主語)は必ず名詞が来るので、「彼女が笑っている」という能動関係で名詞を修飾していることから、「smiling」が現在分詞であることが分かりますね。

 

S(主語)についてはこちらの記事をチェック!

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過去分詞とは?

続いて過去分詞ですが、V(動詞)に「~ed」を付けた形をとり、「~される」のように受動態で訳します。

 

受動態についてはこちらの記事をチェック!

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こちらも、V(動詞)の過去形と形が同じ時もあってややこしいですが、形容詞の役割を果たす時は過去分詞になりますので、しっかり見極めていきましょう!

 

V(動詞)の過去形についてはこちらの記事をチェック!

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それでは過去分詞も例文で見ていきます。

 

■例文

She sat with her legs crossed.(彼女は足を組んで座った。)

 

今度の例文は、「crossed」が「her legs」という直前の名詞を修飾しているパターンです。

 

和訳を見ると能動関係に見えますが、「彼女の脚が組んだor組まれた」で考えると、「彼女によって彼女の脚が組まれた」と捉えることができます。

 

したがって受身関係だと判断でき、「crossed」が過去分詞として機能していることが分かります。

 

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おわりに

ということで今回は分詞構文と現在分詞・過去分詞について、紹介させていただきました。

これからTOEICの学習を始めようという方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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