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【英文法】イメージで理解!to不定詞と動名詞の違いとは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は英語の投稿日なので、引き続き英文法について見ていきましょう。

 

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はじめに

前回toの後ろに動名詞がくる単語をお伝えしましたので、今回はto不定詞と動名詞の違いを紹介していきます。

 

toの後ろに動名詞がくる単語はこちらをチェック!

www.hitobashiratoushi.com

 

to不定詞と動名詞は非常に似通っており、違いが分かりづらい文法です。

 

そこを狙って、to不定詞と動名詞を見分ける問題は非常によく出題されますので、それぞれのイメージを理解して、問題を解けるようになっておきましょう!

 

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1.to不定詞のイメージとは?

まずは、to不定詞のイメージから見ていきます。

 

to不定詞のイメージをつけるには、以前ご紹介した前置詞toのイメージを知っているとピンときやすいので、まだ読んでいない方は以下の記事にも目を通してみてください。

 

前置詞toのイメージはこちら!

www.hitobashiratoushi.com

 

さてそれでは、to不定詞のイメージですが、一言で言うと未来志向(これから)」となります。

 

これは前置詞toが到達点をイメージしていることにも通じており、これから到達する先。つまり未来の到達点というイメージで、関係してくるんですね!

 

つまりto不定詞を使用した文章は、助動詞の「will 」などを使用していなくても、何となく未来の話なのかな?と推察がつくわけです。

 

助動詞「will 」についてはこちらをチェック!

www.hitobashiratoushi.com

 

2.動名詞のイメージとは?

続いて、動名詞のイメージですが、意味はto不定詞に似ているものの、イメージは対照的です。

 

動名詞のイメージは、「過去の経験(これまで)や一般的な事実」が当てはまります。

 

to不定詞は未来志向だったのに対して、動名詞は過去に起きた事実がベースになっているんですね。

 

もちろん、to不定詞・動名詞共に、例外的な用法がないわけではありませんが、この大きなイメージの違いを理解しているだけで、問題を解くときの大きな助けになるでしょう!

 

3.to不定詞と動名詞の違いが分かる動詞

それでは最後に、to不定詞と動名詞の違いがよく分かる例文を見てみましょう。

 

■例文

I remember to play tennis tomorrow.(私は明日テニスをする予定を覚えている。)

I remember playing tennis five years ago.(私は5年前にテニスしたことを覚えている。)

 

全く同じ「remember」という動詞ですが、一つ目の文章は「これからのことを覚えている」という意味に対して、二つ目の文章は「これまでのことを覚えている」という意味になっています。

 

これは、目的語にto不定詞と動名詞がきている違いで、逆に言えば目的語の部分が空欄補充でも、「tomorrow」「five years ago」から答えを導き出すことが可能です。

 

to不定詞と動名詞のイメージには、このように明確な違いがありますので、意識しながら英文法を勉強していきましょう!

 

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おわりに

ということで今回はto不定詞と動名詞の違いについて、紹介させていただきました。

これからTOEICの学習を始めようという方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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