【簿記3級】商品以外を後払いで購入した場合の仕訳とは？

どうもー、S.Y N（シン）です。

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内容について紹介していきます。

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前回の投稿で、有価証券で配当金が発生した時の仕訳についてお伝えしましたので、今回は商品以外を後払いで購入した場合の仕訳についてお伝えしていきます。

ここからは未払・未収、仮払・仮受、前払・前受、立替などの仕訳が絡んできます。

簿記3級の中でも特にややこしい箇所になりますので、1つずつ違いを意識しながら理解していきましょう！

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それでは早速、商品以外を後払いで購入した場合の仕訳について見ていきます。

商品以外なので、例えば建物を月末払いで購入した場合について考えてみましょう。

まず以前の復習ですが、商品であれば後払いの場合、買掛金という科目を使用して処理するんでしたね？

しかし、商品以外の場合は「まだ支払っていないお金」、つまり未払金として処理します。

建物 10,000 | 未払金 10,000

これで商品以外を後払いで購入した場合の仕訳が完成しました！

実際に問題を解くときは、商品を購入したのか、それ以外を購入したのかに着目して、科目を誤らないように注意しましょう。

続いては先ほどとは逆に、商品以外を後払いで売上た場合の仕訳について考えてみます。

先ほどと同じく建物を月末払いで売上たとしましょう。

今度は建物が無くなっているのに、お金が入っていない状況なので、未収入金で処理します。

未収入金 10,000 | 建物 10,000

これで未収入金が発生した場合の仕訳も完成です！

未払金の時と同様に、商品かそうでないかを見極めて、売掛金と混同しないよう注意しておきましょう！

今回は商品以外を後払いで購入した場合について見ていきましたが、逆に先払いで購入した場合はどのような仕訳になるでしょうか？

次回までに少し考えてみてください！

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ということで、今回は商品以外を後払いで購入した場合の仕訳について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀｀)

最後までお付き合いありがとうございましたー！

S.Y N（シン）の人柱投資