S.Y N(シン)の人柱投資

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【金投資】なぜ金は銀よりも資産価値が高いのか?

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

日曜はその他投資について投稿しているので、今回は金投資の状況について紹介したいと思います。

※前回は2018年3月時点の金投資運用実績について紹介していますので、良ければそちらもご確認ください。

 

www.hitobashiratoushi.com

 

それでは、現状の運用実績はこちらです。

 

 

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運用実績

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■月々の積立額:3千円

■金の保有量:7.19719g

■時価評価額:33,144円

■評価損益:-1,396円

■当面の目標:10万円

 

先週から比較すると損失は少し回復しており、もうすぐ投資額とトントンになりそうです。

 

このまま長期的に投資を続けた時、インフレや増税でどれぐらい利益が上がるのか楽しみですね!

 

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それでは、今週は金・銀の価格推移と、なぜ銀の方が価値が低いのかについて紹介していきます。

 

金の5年間価格推移

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金の価格については前回も紹介しましたが、4,000円台で安定しています。

流石の安定資産といった印象ですね!

 

銀の5年間価格推移

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続いて銀の価格推移ですが、金やプラチナと比べると極端に価値が低くまた価格の変動幅が大きいことが分かります。

 

では、それぞれの理由について詳しく見ていきましょう!

 

なぜ銀は金よりも資産価値が低いののか?

金と銀の価格差を考える前に、モノの値段がどのように決まるのかを考えてみます。

 

これは非常にシンプルで、需要と供給のバランスで決まるんですね。

つまり、欲しい人が多ければモノの値段は高くなり、逆に欲しい人が減ればモノの値段は安くなるというわけです。

 

逆のパターンを考えると、欲しい人が変わらずに生産量が少なければモノの値段が上がり、生産量が増えればモノの値段が下がるとも言えます。

 

ここで、金と銀の生産量に目を向けて見ると、金は約15万トンに比べて、銀は100万トン以上となります!

 

要するに希少価値が全然違うから、金の方が圧倒的に高価なんですね。

 

もちろん、他にも金の方が高価な理由は沢山ありますが、希少価値の違いが価格に大きな影響を及ぼしているということです。

 

なぜ銀は金よりも価格の変動幅が大きいのか?

続いて、銀が金よりも価格の変動幅が大きい理由についてですが、これは銀の市場規模が小さいことに関係しています。

 

金より銀の方が多いのに市場規模は小さいの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、金より量が多くても1グラム当たりの価格が安い場合は、市場規模が金よりも小さくなるという可能性は十分にあり得ます。

 

そして現実問題、銀の市場規模は、金に比べるとかなり小さいんです!

 

市場規模が小さいと何が起こるのか?

 

お金持ちが大量に購入したり売却した場合に、需要と供給のバランスが崩れやすく、価格の変動幅が大きくなることを意味します。

 

まとめ

銀は価格の変動幅が大きいので、大きく利益を出せる可能性もありますが、その分損失が大きくなる可能性もあります。

 

安定資産として長期保有するなら金、短期で利益を目指すなら銀というように投資先を上手く使い分けていきましょう!

 

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おわりに

ということで今週は金と銀の価格差異についてお伝えさせていただきました。

金投資に興味のある方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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