S.Y N(シン)の人柱投資

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【金投資】なんで「有事の金」って言われるの?

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

日曜はその他投資について投稿しているので、今回は金投資の状況について紹介したいと思います。

 

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それでは、現状の運用実績から紹介していきます。

 

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運用実績

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■月々の積立額:3千円

■金の保有量:7.92149g

■時価評価額:36,336円

■評価損益:-1,691円

■当面の目標:10万円

 

引き続き金のグラム単価は4,600円台となっており、もう少しで平均取得単価が4,800円を切りそうです。

 

平均取得単価が下がるほど、金が高騰した時の利益率も上がるので、このまま取得単価4,800円以下の状態をキープしてくれるといいですね!

 

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それでは、なぜ「有事の金」と言われるのか?について見ていきましょう。

 

「有事の金」の由来とは?

「有事の金」という言葉が初めて出てきたのは、米ソ冷戦時代の1960~70年代で、核戦争への不安から金の価格が高騰したことに由来します。

 

当時の金はラストリゾート(最後の拠り所)とも言われ、実物が残ることについて評価されていました。

 

核戦争で国が大打撃を受けたり、最悪国がなくなってしまった場合、国の保証で成り立っている紙幣は紙くずになってしまうので、現物資産に資金が流れ込んだんですね!

 

当然欲しい人が多いほど価値は高騰していくので、金の価格はどんどん上がっていき、「有事の金」ともてはやされるようになった。というわけです。

 

有事が過ぎた後の金はどうなったのか?

その後ベルリンの壁が崩壊して、米ソ冷戦が終焉したことにより、今度は金が売られ始め価格が下落していきます…

 

まさに、「有事の金」らしく有事が過ぎ去ったから価格が下落していったんですね。

 

では、米ソ冷戦以降の有事で金はどのように価格推移したのか?次項で見ていきましょう。

 

今でも「有事の金」は通用するのか?

米ソ冷戦以降の有事といえば、イラク戦争が記憶に新しいですが、実はイラク戦争のタイミングで金は下落しています。

 

では有事に金の価値が上がることは無くなったのか?といえばそんなこともなく、直近ではリーマンショックの時に価格が高騰しました。

 

以上のことから、最近では「有事の金」改め、「経済有事の金」とも呼ばれています。

 

「有事の金」の買い時とは?

肝心の金の買い時ですが、「有事の金」だからといって、有事の時に買うのでは遅すぎます。

 

なぜなら有事のタイミングで価値が高騰しがちなので、買い時というよりむしろ売り時だからです。

 

価値が高騰した時に利益確定をするためには、有事でない時にコツコツと金を購入しておく必要があるというわけです!

 

有事でない時は有事になった時のことを忘れがちですが、いざ何か起きた時焦らないように、資産の一部を金にあててみてはどうでしょうか?

 

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おわりに

ということで今週は「有事の金」ついてお伝えさせていただきました。

金投資に興味のある方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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