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【書評】税金が8万円以上返ってくる!?個人型確定拠出年金(iDeCo)とは何か?

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

 

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まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:350冊

■短期目標:500冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

■iDeCoプロの運用教えてあげる!

個人型確定拠出年金iDeCo プロの運用教えてあげる!

個人型確定拠出年金iDeCo プロの運用教えてあげる!

 

 

本書では昨今話題に挙がることの多い、個人型確定拠出年金(iDeCo)の特徴について、詳しく解説されています。

 

iDeCoという言葉を耳にする機会があっても、実際どのようなメリットやデメリットがあるのか、正確に把握できている方は少ないのではないでしょうか?

 

この本は、iDeCoについて何となく耳にするけどしっかりと理解したい!という方にとって、非常にオススメの一冊となります。

 

今回はそんな本書の中から、特に勉強になった点を3つご紹介していきます。

 

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【特に勉強になった3点】

1.個人型確定拠出年金(iDeCo)とは?

 

最初にご紹介する勉強になった点は、個人型確定拠出年金(iDeCo)が何か?という点についてです。

 

そもそもiDeCoとは、individual defined contribution pension planの略称で、和訳すると個人型確定拠出年金制度となります。

 

つまりiDeCoとは、その名の通り自分用の年金を積み立てることができる制度のことを指します。

 

昨今少子高齢化が進んでいる為、今の20代から40代の方は年金の受給額がかなり少なくなることが想定されますよね?

 

その為iDeCoという制度は、自身の老後に向けて自身で準備を進めましょうという、政府からのメッセージとも取れます。

 

では、普通の貯金とiDeCoにはどのような違いがあるのか?

 

引き続き2つ目のポイントでお伝えしていきます。

 

 

2.個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリットとは?

 

次に勉強になった点は、iDeCoのメリットについてです。

 

ただ、老後に備えてお金を貯めるだけであれば貯金でも良さそうですが、勿論iDeCo特有のメリットがあります。

 

それが、税金の優遇です!

 

当人の所得にもよりますが、例えば月々23,000円の積み立てを行なった場合、年収330万円から695万円の方であれば、年間82,800円の税金が返ってきます。

 

因みに、銀行に同じ額を預けて得られる金額は年間わずか3円ですので、如何に税金の優遇が大きいか分かります。

※利息0.001%で計算

 

では、iDeCoにはメリットしかないのか?

引き続き3つ目のポイントでお伝えしていきます。

 

 

3.個人型確定拠出年金(iDeCo)のデメリットとは?

 

最後にご紹介するのは、iDeCoのデメリットについてです。

 

税金の優遇以外にも色々とメリットのあるiDeCoですが、当然メリットしかないわけではありません。

 

私が感じるiDeCo最大のデメリットは、流動性の低さです。

少し噛み砕いて説明すると、iDeCoで積み立てたお金は、原則受給年齢(60歳)まで現金化することができません。

 

従って、不動産などのより良い投資先を見つけた際に、急に纏まったお金を用意したくてもiDeCoに積み立てたお金は使用できないわけです。

 

このことから考えると、貯金をするのと比べるとメリットばかりですが、色々と投資にチャレンジしたい方は自身の余剰資金を考えて、iDeCoを活用するかじっくり考えた方が良さそうですね!

 

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ということで、今週はiDeCoに関する本について紹介させて頂きました。

より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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