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英文法の接続詞と前置詞の違いを理解することで解けるTOEICの問題

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

金曜ですので、本日は英語学習について投稿していきます。

 

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今回は前回に引き続き英語の接続詞についてです。

 

前回の投稿では英文法の接続詞と前置詞の違いについて説明しましたので、今回は英文法の接続詞と前置詞の違いが分かれば、どんなTOEICの問題が解けるのか見ていきましょう!

※接続詞と前置詞の違いについては、前回記事を読んで復習してみてください。

 

www.hitobashiratoushi.com

  

それでは、早速ですが例題を一問解いてみてみましょう。

 

(       ) he was abroad on business, his staff had to attend meetings in his place.

 

A:Although

B:in spite of 

C:While

D:During

 

 

第1ヒントです。

A,Bはどちらも「~にも関わらず」という意味で、C,D「~の間」という意味になります。

 

 

第2ヒントです。

空所補充を除いて和訳すると、「彼が海外に行っていた(        )、彼のスタッフは彼の代わりに会議に出席しなければならなかった」となります。

 

 

第3ヒントです。

A,Cは接続詞、B,Dは前置詞になります。

 

 

もうお分かりでしょうか?

それでは回答です。

 

f:id:kadhinaru:20171130233350j:plain

 

答えはC:Whileとなります!

 

では、何故Whileが答えとなるのか?

実は答えを導き出す方法は全てヒントに詰まっています。

 

具体的に一つずつ見ていきましょう。

 

まず、第1ヒントに記載したように選択肢には二つの意味をもつ接続詞と前置詞が並んでいます。

 

ということは空所補充以外の和訳が出来れば、どちらの意味が正しいかは見えてきますよね?

 

そこで第2ヒントのように和訳してみます。

そうすると、「~にも関わらず」よりも「~の間」の方がしっくりくることが分かります。

 

しかし、この時点ではC,Dのどちらが正しいかは判別できません

 

ここで重要になってくるのが、接続詞と前置詞の違いです!

 

前回投稿でお伝えしたように、接続詞の後には文がくるのに対し、前置詞の後には名詞がくるので、空所補充の後ろに着目します。

 

すると、he(主語) was(動詞)というように、文章がきていますよね?

 

ということは空所補充には接続詞が入る為、C:Whileが正解となるわけです!

 

このように接続詞と前置詞の違いを分かっていなければ解けない問が、TOEICでは何問か出題されます。

 

ですので、しっかり接続詞と前置詞の違いを理解して解ける問題を増やしていきましょう。

 

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ということで今回は英文法の接続詞と前置詞の違いを理解することで解けるTOEICの問題についてお伝えさせて頂きました

 

これからTOEICの学習を始めようという方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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