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英文法で前置詞のイメージが分かると得をする3つのポイント その3

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

金曜ですので、本日は英語学習について投稿していきます。

前回に引き続き今回も前置詞のイメージが分かると得をするポインについてです。

 

 

前回の投稿で前置詞のイメージが分かっていると英熟語を覚えやすくなる」という利点を紹介させて頂きました。

※忘れてしまった方は、前回記事を読んで復習してみてください。

 

www.hitobashiratoushi.com

 

今回紹介するのは、前置詞のイメージを理解していると得する点3つの内3つ目になります。

 

③前置詞を問う問題の答えが推測できる。

前置詞のイメージを理解していると得する点で最後に紹介するのは前置詞を問う問題についてです。

 

これまで紹介してきた方法で、英単語や英熟語を覚える際に前置詞のイメージが活用できることは、分かって頂けたかと思います。

 

ただ、TOEICを勉強している方からすると、結局前置詞のイメージが分かればTOEICの問題が解けるようになるのか?というのが気になるところですよね。

 

そこで今回はTOEICの前置詞を問う例題を解いて頂くことで、その疑問を解消していきましょう。

 

では早速、TOEICで出題された過去問を簡略化した例題を解いてみてください。

 

The company prevents theft  (       ) occurring in the office. 

 

A:as

B:for

C:from

D:of

 

 

因みに単語の意味は、prevent(妨げる)/theft(窃盗)/occur(起こる)ですよ!

 

 

正解はC:fromとなります。

意味は「その会社はオフィスで起こる窃盗を妨げる」です。

 

これはTOEICでもよく出題されるpreventの使い方を問う問題で、

prevent O(目的語) from ~ingという形を取って、「O(目的語)から~ingを妨げる」という意味になります。

 

preventの用法を知っていれば即答できる問題ですが、もし知らなかった場合は正解を推測しなければいけません。

 

そんな時役に立つのが、やはり前置詞のイメージです!

 

f:id:kadhinaru:20171026215246j:plain

 

fromはtoの逆で目的地点から離れていくイメージがあります

 

今回の例題で出てきたtheft(窃盗)というのは、目的地点から物を取って離れていくイメージがありますよね?

 

つまり、何となく例文の状況がイメージ出来れば、preventの用法を知らなくても、そのイメージに合うfromを選択することが出来ます。

 

このように前置詞のイメージを押さえておけば、TOEICの問題でも回答できる問題が増えますね!

 

f:id:kadhinaru:20171026215258j:plain

 

ということで今回は前置詞のイメージを理解していると得する点の3つ目についてお伝えさせて頂きました。

 

次回以降で、まだ紹介出来ていなかった前置詞のイメージを紹介していきますので、これからTOEICの学習を始めようという方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

 

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