ホリエモンの教育論
どうもー、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、
まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:280冊
■当面の目標:300冊
それでは今週ご紹介する教育論の本はこちらです。
■すべての教育は「洗脳」である
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/03/16
- メディア: 新書
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堀江さんらしい過激なタイトルですが、
読み進めていく上で自分なりの意見も出てくるかもしれませんが、
ではこの本で得た考え方について3つ紹介します。
1.学校は洗脳機関である
こちらが一貫した筆者の主張になります。
過激な内容にも思いますが、なぜこういった主張をするのか、
まず学校が工場の望ましい労働者を育てるために、
その延長線上で「常識」を教え込み、オールBを目指させる学校。
もし飛び抜けたスキルを持っていても、
つまり何でもそこそこ出来る人間を作ろうという風習と、
確かに学校の制度の中には、本当に必要なのか?
2.会社もまた洗脳機関である。
筆者は大多数の会社が学校制度の延長線上にあるとして、
確かに未だ年功序列の会社は多く、
そういった会社は上からの指示を従順にこなす社員が重宝され、
結果イノベーションが起こりづらくなってしまいますので、確かに学校制度の延長線上にあるような制度は見直していく必要が
勿論何でもありにするのは難しいですが、
3.学びとは没頭である
最後は学びと没頭の関係についてです。
ここまで学校教育を否定していたので、
まず、学びというのは自身の興味があることを四六時中考え、
つまり没頭力だと筆者は述べています。
確かに誰しも経験がある通り、自身の興味があることについては、
正にそういったところからイノベーションが生まれるので、
私も振り返ると本当に没頭するほど好きで続けているのか?
ということで、
より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(
最後までお付き合いありがとうございましたー!