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ホリエモンの教育論

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、教育論についての書籍を紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:280冊

■当面の目標:300冊

 

 

それでは今週ご紹介する教育論の本はこちらです。

 

■すべての教育は「洗脳」である

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

 

 

堀江さんらしい過激なタイトルですが、中身は理に適っていることが多く、非常に考えさせられる内容でした。

 

読み進めていく上で自分なりの意見も出てくるかもしれませんが、自身の頭に無かった考え方を学ぶという意味では一読の価値があると思います。

 

ではこの本で得た考え方について3つ紹介します。

 

1.学校は洗脳機関である

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こちらが一貫した筆者の主張になります。

過激な内容にも思いますが、なぜこういった主張をするのか、明確に理由が述べられています。

 

まず学校が工場の望ましい労働者を育てるために、イギリスで発展した点。

その延長線上で「常識」を教え込み、オールBを目指させる学校。

もし飛び抜けたスキルを持っていても、悪い点に着目して赤点を取っている教科を改善しようとする

 

つまり何でもそこそこ出来る人間を作ろうという風習と、それに順応してしまう人々に対して筆者は警鐘を鳴らしています。

 

確かに学校の制度の中には、本当に必要なのか?と疑問に感じることも多いので、筆者のような視点も、これからの教育を考える上で重要だと感じました。

 

2.会社もまた洗脳機関である。

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筆者は大多数の会社が学校制度の延長線上にあるとして、古い会社の制度にも警鐘を鳴らしています。

 

確かに未だ年功序列の会社は多く、社長より後から出勤してはいけなかったり、女性社員がお茶汲みの仕事をしたりという昭和時代のような会社あります。

 

そういった会社は上からの指示を従順にこなす社員が重宝され、新しいことにチャレンジしようという社員は爪弾きにされます。

 

結果イノベーションが起こりづらくなってしまいますので、確かに学校制度の延長線上にあるような制度は見直していく必要があると感じました。

勿論何でもありにするのは難しいですが、これまでの常識を疑うことは大事だと思います。

 

3.学びとは没頭である

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最後は学びと没頭の関係についてです。

ここまで学校教育を否定していたので、ではどうやって学びを得るのか?と疑問に感じましたが、筆者はその点についても言及しています。

 

まず、学びというのは自身の興味があることを四六時中考え、新しい知識を得て実際に行動する。

つまり没頭力だと筆者は述べています。

 

確かに誰しも経験がある通り、自身の興味があることについては、学習効果も高いですし積極的に学ぼうとしますよね。

 

正にそういったところからイノベーションが生まれるので、筆者は好きなことに浸すら没頭することの重要性を説いています。

 

私も振り返ると本当に没頭するほど好きで続けているのか?と疑問に感じることもありますので、自身の行動をもう一度見直してみたいと思います。

 

 

ということで、今週は教育学についての本を紹介させて頂きました。

より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

 

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