S.Y N(シン)の人柱投資

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【簿記3級】出題範囲の全量をご紹介します!

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内容について紹介していきます。

 

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はじめに

今回はこれまで紹介した、簿記3級で出題される範囲全量のまとめ記事になります。

 

それぞれの記事で、仕訳や帳票について解説していますので、是非自身が覚えていない仕訳や帳票の確認に活用してみてください

 

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簿記3級で出題される仕訳一覧

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簿記3級は一番最初に受けるべき簿記試験だけあって、会計知識の基本が詰まっています。

 

業務上会計を扱う上で基本となる仕訳が範囲になっていますので、分からない仕訳があれば復習して理解しておきましょう!

 

主要簿と補助簿

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主要簿である仕訳帳や総勘定元帳から、その他補助簿に関する記事をまとめています。

 

特に仕訳帳と総勘定元帳は試験でも頻出ですので、作り方をマスターするまで、何度も資料を読み返してみてください。

 

合計残高試算表

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簿記3級の大問4で頻出される、合計残高試算表に関して解説しています。

 

これもしっかり作成方法を覚えておき、出題されても7~8割の点を取れるように、準備しておきましょう。

 

出金伝票、入金伝票、振替伝票

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簿記に限らず実務でも必須で使用するのが、こちらの伝票関連になります。

 

それぞれの伝票について作成方法、貸借の考え方を理解しておくことで、資格試験だけでなく実務にも活用してください!

 

精算表

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簿記3級の総仕上げとも言える帳票で、試験でもほぼ間違いなく出題されます。

 

これまで学んだ仕訳の知識から、決算の処理まで全てを理解していないと解けないので、自身が理解不足の点を測るのにも効果的です。

 

自身の理解を確かめながら、精算表の作成方法をマスターしていくと良いでしょう。

 

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おわりに

ということで、今回は簿記3級の出題範囲について、纏めてお伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【簿記3級】簿記3級で頻出!精算表の作成方法とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内容について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、出金伝票・入金伝票・振替伝票についてお伝えしましたので、今回は精算表について解説していきます。

 

出金伝票・入金伝票・振替伝票についてはこちら!

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精算表に関する問題は、簿記3級にてかなりの確率で出題される重要の分野です。

 

これまで学んだ仕訳の知識を総動員して問題を解く必要がありますので、ここで詰まった仕訳については必ず復習しておきましょう!

 

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精算表とは?

それでは早速、精算表とは何か?という点から見ていきましょう。

 

精算表とは、決算整理を行った上で、決算帳票である損益計算書や貸借対照表を作成するために、作成する帳票のことです。

 

普段の日常で行われた仕訳だけでなく、決算仕訳も含んでいるのが特徴で、1年間の全ての仕訳を加味した帳票となります。

 

精算表のフォーマットとは?

では続いて、精算表のフォーマットを見ていきましょう。

 

※参考画像

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このように、精算表はかなり大掛かりな帳票で、左端には科目が羅列されており、縦列は「試算表」「整理記入」「損益計算書」「貸借対照表」に分類されます。

 

では、それぞれの縦列について、横軸の科目と照らし合わせながら、細かく見ていきます。

 

試算表

まず左端列の「試算表」ですが、これは年間で発生した通常の仕訳を記帳していきます。

 

横軸の科目は、「貸借対照表の科目」「損益計算書の科目」「決算整理の科目」「当期純利益・損失」の順番で並んでいるため、「決算整理の科目」の欄は空欄になっているのが特徴です。

 

整理記入

続いて左から2番目の「整理記入」ですが、これは決算締めのタイミングで、修正した仕訳を記帳します。

 

■決算時の主な修正仕訳

1.現金過不足の処理

2.消耗品の整理

3.貸倒引当金の設定

4.固定資産の減価償却

5.費用・収益の繰延、見越

6.売上原価の算定

7.その他

 

それぞれの仕訳について復習したい方はこちらの記事をチェック

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修正記入は横軸の全てに記帳する可能性があり、「試算表」では使用しなかった「決算整理の科目」が埋まるのも特徴です。

 

損益計算書

左から3番目の「損益計算書」は、その名の通り損益計算書の科目に関して、金額を記帳します。

 

何か新しい金額を記帳するわけではなく、「試算表」と「修正記入」の差引合計を記帳するだけなので、記入する金額は簡単です。

 

問題は横軸のどこに記入するかですが、戦術の通り横軸の科目は、貸借対照表の科目」「損益計算書の科目」の順になっています。

 

大体「売上」の下が「損益計算書の科目」になるので、「売上」より下の「試算表」で使用した箇所を埋める。と覚えておくとよいでしょう。

 

また、「決算整理の科目」については、「前払・前受」など以外は、基本的に「損益計算書の科目」なので、そのつもりで埋めていきましょう。

 

もちろん、ベストなのは貸借対照表と損益計算書の科目を覚えることですので、分からなかった時のテクニックとして使用してください!

 

なお、損益計算書はほぼ確実に貸借が不一致となるため、当期純利益・損失」に差額を記帳して貸借を一致させます。

 

借方に金額を記帳する場合は「当期純利益」貸方に金額を記帳する場合は「当期純損失」ということも覚えておきましょう。

 

貸借対照表

最後に左から4番目の「貸借対照表」ですが、貸借対照表の科目に金額を記帳します。

 

作成方法は「損益計算書」と同じで、「試算表」と「修正記入」の差引合計を記帳するだけです。

 

また、記帳する箇所も「損益計算書の列で記帳していない箇所」なので、そこまで難しくありません。

 

損益計算書で計算誤りしていないか確認のために、貸借が一致するか確認しておいてください!

 

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おわりに

ということで、今回は精算表についてお伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【簿記3級】簿記3級で頻出!出金伝票・入金伝票・振替伝票の違いとは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、試算表についてお伝えしましたので、今回は出金伝票・入金伝票・振替伝票について解説していきます。

 

合計試算表、残高試算表、合計残高試算表についてはこちら!

www.hitobashiratoushi.com

 

出金伝票・入金伝票・振替伝票は簿記3級で必須というだけでなく実際の会計でも日々扱う帳票になります。

 

伝票の読み方は会計知識の基礎になりますので、しっかりマスターしておきましょう!

 

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伝票とは?

それでは早速、伝票とは何か?という点から見ていきましょう。

 

伝票とは、日々の取引に関する仕訳を記帳した帳票で、一つの取引ごとに紙を分けて記帳するのが特徴です。

 

日々の取引に関する仕訳は、以前紹介した仕訳帳にも記載しますが、仕訳帳は一冊のノートのようなものなので、切り離しができず不便な時があります。

 

そんな時伝票であれば、一つの取引ごとに仕訳を確認できるので、管理もしやすく便利というわけです!

 

仕訳帳についてはこちらの記事をチェック!

www.hitobashiratoushi.com

 

出金伝票とは?

では続いて、伝票の3種類についてそれぞれ解説していきます。

 

まず、出金伝票ですが、これはその名の通りお金が出て行くときに起票する伝票になります

例えば買掛金を支払った場合などは、こちらの出金伝票を使用します。

 

※参考画像

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このように、出金伝票はお金が出ていっているので、必ず貸方に現預金の科目がくるのが特徴です。

 

入金伝票とは?

続いて、入金伝票ですが、出金伝票とは逆でお金が入ってくるときに起票する伝票になります

 

例えば売掛金を回収した場合などは、こちらの入金伝票を使用します。

 

※参考画像

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科目も出金伝票とは逆になり、必ず借方に現預金の科目がくることを、覚えておいてください!

 

振替伝票とは?

最後にご紹介する、振替伝票ですが、これは現預金の仕訳が絡まないときに起票する伝票になります。

 

例えば商品を売り上げて、売掛金で処理した場合などは、こちらの振替伝票を使用します。

 

※参考画像

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振替伝票は、貸借の科目に何がくるかは分からないので、必ず仕訳の形式で記帳するのが特徴です。

 

精算表とは?

次回の投稿では、簿記3級で頻出の精算表について紹介していきます。

 

精算表を理解すれば、簿記3級の合格にかなり近づきますので、是非次回の記事も読んでみてください。

 

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おわりに

ということで、今回は伝票について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【簿記3級】簿記3級で頻出!合計残高試算表の作り方とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、簿記3級の範囲で出題される帳簿について纏めましたので、今回は試算表について解説していきます。

 

簿記3級の範囲で出題される帳簿のまとめ記事についてはこちら

www.hitobashiratoushi.com

 

試算表には合計試算表、残高試算表、合計残高試算表の3種類があり、中でも合計残高試算表については簿記3級で頻出となりますので、しっかり作成方法をマスターしてください!

 

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試算表とは?

それでは早速、試算表とは何か?という点から見ていきましょう。

 

試算表とは、その名の通り日々の仕訳や転記に間違いがないか確認する帳票で、以前紹介した総勘定元帳を基に、科目別で金額を集計する帳票になります。

 

総勘定元帳についてはこちらの記事をチェック!

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年度末に確認を行なった場合、間違いが見つかると、どこに間違いがあるか探すのが大変です。

 

しかし、試算表を作っておけば、どこまでは確実に合っているか後から判断できるというわけですね

 

合計試算表とは?

それでは、試算表の3種類についてそれぞれ解説していきます。

 

まず、合計試算表ですが、これは総勘定元帳の借方貸方の金額について、全て足して記帳していく方法です。

 

※参考画像

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したがって、このように貸借それぞれに金額が表記されることもあり、貸借のどこで間違っているか、分かりやすくなっています。

 

残高試算表とは?

続いて残高試算表ですが、これは貸借の差額だけ記帳する方式です。

 

※参考画像

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差額を記帳するため、先ほどの合計試算表と違って、貸借は必ずどちらか片方にしか金額が記帳されません。

 

貸借のどこに間違いがあるか分かりづらい一方で、勘定科目毎に貸借のどちらが多いか見やすい。というメリットがあります。

 

合計残高試算表とは?

それでは最後に合計残高試算表も見ていきましょう。

 

※参考画像

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ここまでの帳票を理解していれば、大体御察しの通りだと思いますが、合計試算表と残高試算表を横並べにした複合帳票です。

 

実際の簿記試験では、この合計残高試算表について出題されることが多く合計試算表と残高試算表の違いを理解しておくのが重要になります

 

理解さえしておけば、比較的解きやすい問題なので、必ず作成できるようにしておきましょう!

 

伝票と仕訳日計表の関係とは?

次回の投稿では、伝票と仕訳日計表の関係について紹介していきます。

仕訳日計表も簿記3級ではよく目にする帳票なので、是非理解を深めていってください。

 

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おわりに

ということで、今回は合計残高試算表について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【簿記3級】簿記3級で出題される帳票の一覧。主要簿と補助簿の違いとは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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はじめに

今回はこれまで紹介した、簿記3級で出題される帳票のまとめ記事になります。

 

それぞれの記事で、帳票の用途や役割について解説していますので、是非自身が覚えていない帳票の確認に活用してみてください!

 

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簿記3級で出題される帳票一覧(主要簿)

主要簿とは、その名の通り主要な帳票として、必ず作成する必要がある帳票です。

 

当然重要度も高く、それだけ試験で出題される可能性も高いのでしっかり頭に入れておきましょう!

 

仕訳帳、総勘定元帳

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日々の取引仕訳を記録する仕訳帳と、科目ごとの金額を管理する総勘定元帳は、会計知識の中でも1、2を争う重要な帳票と言えます。

 

しっかりと内容を理解して、簿記の試験だけでなく、実務にも役立ててください。

 

簿記3級で出題される帳票一覧(補助簿)

続いて補助簿ですが、これは作成が義務付けられているわけではなく、管理したい内容を考えて、各々の判断で作成する帳票になります。

 

主要簿より重要度は下がりますが、簿記の試験でよく目にする帳票もありますので、イメージの湧かない帳票があれば確認しておきましょう。

 

現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳

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現金の動きを管理する、現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳は作成・管理している会社も多いです。

 

現金の動きはかなり大事なので、各種帳票の違いをしっかり認識しておきたいですね!

 

仕入帳、買掛金元帳

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商品の仕入状況を管理する、仕入帳、買掛金元帳。

あると便利ではありますが、後に紹介する商品有高帳である程度追えるため、少し重要度は下がります。

 

売上帳、売掛金元帳

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商品の売上状況を管理する、売上帳、売掛金元帳。

仕入帳、買掛金元帳と同じく重要度は劣るため、簿記の試験でもあまり目にしない帳票です。

 

商品有高帳

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商品有高帳だけでなく、先入先出法と移動平均法についても解説しています。

 

簿記3級だけでなく2級以降も頻出で、試験に合格するためには理解必須の帳票ですので、必ず頭に入れておいてください。

 

受取手形記入帳、支払手形記入帳

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最後にご紹介するのは、受取手形記入帳、支払手形記入帳。

 

売上帳や仕入帳と同じく、あると便利ですが、他の帳票に比べると作成する優先度の低い帳票です。

帳票の存在さえ知っていれば、勉強の優先度は下げて大丈夫だと思います。

 

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おわりに

ということで、今回は簿記3級で出題される帳票について、纏めてお伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

【簿記3級】受取手形記入帳と支払手形記入帳について解説します。

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、商品有高帳の先入先出法と移動平均法についてお伝えしましたので今回は受取手形記入帳と支払手形記入帳について解説していきます

 

商品有高帳の先入先出法と移動平均法についてはこちら!

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受取手形記入帳と支払手形記入帳は、あまり簿記の試験で目にしないため、以前ご紹介した商品有高帳や現預金出納帳の方が、勉強する優先度は高いです。

 

その辺りの試験に頻出される帳票を覚えるまでは、そんな帳票もあるんだ」ぐらいの認識で頭に入れておいてください。

 

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受取手形記入帳とは?

それでは早速、受取手形記入帳とは何か?という点から見ていきましょう。

 

受取手形記入帳とは、その名の通り受取手形の明細を管理する帳票で、受取手形の金額や振出人を一覧で確認することができます。

 

※参考画像

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売掛金元帳と同じく、受取手形の回収がどこまで完了しており、どの業者でいくら残っているか確認するのに便利な帳票ですね!

 

支払手形記入帳とは?

続いて、支払手形記入帳について解説していきます。

 

先ほどの受取手形記入帳が理解できれば、こちらも何となく理解できると思いますが、支払手形を一覧で管理する帳票になります。

 

※参考画像

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このように、手形の受取人や金額を把握することができるので、いつまでにどこ宛でいくら支払う必要があるかを、確認できます。

 

手形の振出先に迷惑をかけないためにも、支払手形をきちんと管理する帳票について、覚えておきましょう。

 

主要簿と補助簿の違いとは?

次回の投稿では、主要簿と補助簿の違いについて紹介していきます。

 

これまで紹介してきた帳票も、一覧にまとめておきますので、忘れてしまった場合は復習に活用してみてください!

 

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フリーランスの報酬を即日払い【FREENANCE】

おわりに

ということで、今回は受取手形記入帳と支払手形記入帳について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

【簿記3級】商品有高帳の先入先出法と移動平均法について解説します。

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、売上帳と売掛金元帳についてお伝えしましたので、今回は商品有高帳の先入先出法と移動平均法について解説していきます。

 

売上帳と売掛金元帳についてはこちら!

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商品有高帳の先入先出法と移動平均法は、簿記3級だけでなく、2級や1級にも出題される非常に重要な単元です。

 

この単元を理解せずして、簿記の試験に合格するのは難しいと言っても過言ではありませんので、必ず内容を理解しておきましょう。

 

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商品有高帳とは?

それでは早速、商品有高帳とは何か?という点から見ていきましょう。

 

商品有高帳とは、これまでの投稿でお伝えした仕入帳や売上帳を組み合わせた帳票、商品の出入りを管理することができます。

 

※参考画像

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仕入帳や売上帳では、商品の出入りをどちらかしか管理できないのに対して、商品有高帳はどちらも管理できるので、商品の在庫を確認する上で非常に便利な帳票です。

 

先入先出法とは?

続いて、商品有高帳を記帳する上で、無くてはならない知識である先入先出法についてです。

先入先出法とはその名の通り、同じ商品でも先に仕入れた商品から順番に売却する方法を指します

 

例えば商品10個を1個100円で仕入れた後、商品20個を1個130円で仕入れたとしましょう。

この時商品15個を売上げると、商品の原価は10個100円と、5個130円を売ることになるので1,650円ということになります。

 

■計算式

100円×10個+130円×5個=1,650円

 

このように、先に仕入れた商品から順番に使用していくのが、先入先出法というわけです。

 

移動平均法とは?

それでは続いて移動平均法について、解説していきます。

 

移動平均法の場合、先入先出法とは異なり、同じ商品は仕入れた段階で平均単価を取って評価します。

 

先ほどと同じく、商品10個を1個100円で仕入れた後、商品20個を1個130円で仕入れたとしましょう。

この時商品15個を売上げると、商品の原価は10個100円と、20個130円から平均単価を求めて、1個120円で売ることになるので1,800円ということになります。

 

■計算式

100円×10個+130円×20個=3,600円

3,600円/30個=120円

120円×15個=1,800円

 

計算は少し大変ですが、同一商品の仕入値を平準化しているので、こちらの方がより正確な仕入値を表していると言えますね。

 

実際の試験では、先入先出法と移動平均法のどちらを使用するか明記されているので、読み落さないようキッチリ問題文に目を通してください!

 

受取手形記入帳と支払手形記入帳とは?

次回の投稿では、受取手形記入帳と支払手形記入帳について紹介していきます。

 

手形の管理は実務でも重要になってきますので、帳票の読み方は分かるようになっておきましょう。

 

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おわりに

ということで、今回は商品有高帳の先入先出法と移動平均法について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

【簿記3級】売上帳と売掛金元帳について解説します。

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、仕入帳と買掛金元帳についてお伝えしましたので、今回は売上帳と売掛金元帳について解説していきます。

 

仕入帳と買掛金元帳についてはこちら!

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売上帳と売掛金元帳は商品有高帳に関係してくる非常に重要な帳票で、実際の簿記3級試験でも大問2で頻出となります。

 

先入先出法や移動平均法など、必ず覚えておかなければいけない個所もありますが、まずはその土台となる売上帳と売掛金元帳を、しっかり理解していきましょう!

 

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売上帳とは?

それでは早速、売上帳とは何か?という点から見ていきましょう。

 

売上帳とはその名の通り、商品の売上を纏めた帳票で、どの商品を、何個、いくらで売上たかについて、一目で分かるようになっています。

 

※参考画像

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この帳票があれば、どの商品の売れ行きが良いか確認できたり、どの時期に売上単価が高いかを分析することもできます。

 

後々、商品棚卸をする際、商品有高帳に纏めるのにも非常に役立ちますので、覚えておいて損のない帳票です。

 

売掛金元帳とは?

続いて売掛金元帳についてですが、これは名前の通り、「売掛金」に関わる仕訳を纏めた帳票になります。

 

※参考画像

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一見、先ほどの売上帳とリンクしそうですが、売掛金元帳には現金で売上た商品は乗ってこないので、全く同じという訳ではありません。

 

売掛金元帳は、あくまで各取引先について、どれだけの売掛金が残っているか確認する帳票として、理解しておいてください!

 

売掛金についてはこちら!

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商品有高帳とは?

次回の投稿では、商品有高帳について紹介していきます。

 

仕入帳と買掛金元帳、それに売上帳と売掛金元帳によって、商品の出入りを管理することができるようになりました。

 

しかし、この4帳票を見比べるのは大変なので、そんな時に使用する商品有高帳も、しっかりマスターしておきましょう!

 

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おわりに

ということで、今回は売上帳と売掛金元帳について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

【簿記3級】仕入帳と買掛金元帳について解説します。

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳についてお伝えしましたので、今回は仕入帳と買掛金元帳について解説していきます。

 

現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳についてはこちら!

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仕入帳と買掛金元帳は商品有高帳に関係してくる非常に重要な帳票で、実際の簿記3級試験でも大問2で頻出となります。

 

先入先出法や移動平均法など、必ず覚えておかなければいけない個所もありますが、まずはその土台となる仕入帳と買掛金元帳を、しっかり理解していきましょう!

 

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仕入帳とは?

それでは早速、仕入帳とは何か?という点から見ていきましょう。

 

仕入帳とはその名の通り、商品の仕入を纏めた帳票で、どの商品を、何個、いくらで購入したかについて、一目で分かるようになっています。

 

※参考画像

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この帳票があれば、どの商品を沢山仕入れているか確認できたり、どの時期に仕入値が安いかを分析することもできます。

 

後々、商品棚卸をする際、商品有高帳に纏めるのにも非常に役立ちますので、覚えておいて損のない帳票です。

 

買掛金元帳とは?

続いて買掛金元帳についてですが、これは名前の通り、「買掛金」に関わる仕訳を纏めた帳票になります。

 

※参考画像

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一見、先ほどの仕入帳とリンクしそうですが、買掛金元帳には現金で仕入れた商品は乗ってこないので、全く同じという訳ではありません。

 

買掛金元帳は、あくまで各取引先について、どれだけの買掛金が残っているか確認する帳票として、理解しておいてください!

 

買掛金についてはこちら!

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売上帳と売掛金元帳とは?

次回の投稿では、売上帳と売掛金元帳について紹介していきます。

 

仕入帳と買掛金元帳だけでは、商品が入ってくる情報しか管理できない為、当然商品が出ていく管理も必要となります。

 

売上帳と売掛金元帳があれば、この辺りの管理もできますので、今回ご紹介した仕入帳、買掛金元帳とセットで覚えていきましょう。

 

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おわりに

ということで、今回は仕入帳と買掛金元帳について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

【簿記3級】現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳の違いとは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内について紹介していきます。

 

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はじめに

前回の投稿で、仕訳帳と総勘定元帳についてお伝えしましたので、現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳について解説していきます。

 

仕訳帳と総勘定元帳の関係についてはこちら!

www.hitobashiratoushi.com

 

現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳はどれも似たような帳票ですが、明確な違いがあります。

 

試験でどの帳票に関する問題が出題されても解けるように、それぞれがどんな帳票か正確に把握しておきましょう!

 

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現金出納帳とは?

それでは早速、現金出納帳とは何か?という点から見ていきましょう。

 

現金出納帳とはその名の通り、勘定科目の「現金」が関わる仕訳のみ抜き出した帳票で、このような帳簿になります。

 

※参考画像

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仕訳帳は日々発生する仕訳を順番に記帳していく帳票でしたが、現金出納帳は現金の動きだけを帳票に纏めているので、これがあれば現金の残高が一目瞭然で分かります。

 

現金の動きは仕訳の中でも特に多いので、抜き出して帳票に纏めることもある。と覚えておいてください。

 

当座預金出納帳とは?

続いて当座預金出納帳についてですが、先ほどの現金出納帳とは異なり、「当座預金」に関わる仕訳を纏めた帳票になります。

 

※参考画像

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このように、現金出納帳と形式は似ていますが、当座預金に関する内容を抜き出しているので、現金出納帳とは全く別物です。

 

簿記の試験では問題文に帳票名が明記されていますので、読み飛ばさないよう注意しましょう。

 

小口現金出納帳とは?

最後にご紹介する、小口現金出納帳ですが、こちらも名前の通り小口現金」の勘定科目に関する仕訳を抜き出したもので、現金出納帳や当座預金出納帳とは別物です。

 

※参考画像

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現金と小口現金の違いが分かっていないと、ピンときづらいと思いますので、良かったら下記の記事から復習してみてください。

 

現金と小口現金の違いはこちら!

www.hitobashiratoushi.com

 

仕入帳と買掛金元帳とは?

次回の投稿では、仕入帳と買掛金元帳について紹介していきます。

 

先入先出法などの絡みもあって、この辺りの帳票は簿記3級の大問2で頻出となりますので、内容をしっかり理解していきましょう!

 

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おわりに

ということで、今回は現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳の違いについて、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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