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【書評】これを読めばバッチリ!西洋絵画の入門書。

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:481冊

■短期目標:500冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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知識0からの西洋絵画入門

知識ゼロからの西洋絵画入門

知識ゼロからの西洋絵画入門

  • 作者:山田 五郎
  • 発売日: 2008/05/01
  • メディア: 単行本
 

 

本書は、西洋絵画を好きな著者が、自分なりの絵画の鑑賞方法や、画家のプロフィールついて纏めた一冊となります。

 

一人一人の画家を深掘りするというより、年代別に有名な画家と代表的な作品を、ザッと見ていける構成となっており、絵画の歴史を学ぶのにおすすめですね!

 

今回は、そんな本書で紹介されている画家から、特に印象に残った3名について、ご紹介していきましょう。

 

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1.ボッティチェリ

最初にご紹介するのは、1,400年台のルネサンス時代を生きたボッティチェリについてです。

 

メディチ家の豪華王ロレンツォの注文で描かれたヴィーナスの誕生は、貝殻に乗ったヴィーナスを題材にした代表作で、誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。

 

この頃から、キリスト教では良しとされていなかった、リアルな肉体表現が復興していき、リアルで生き生きとした絵画を目にすることができます。

 

ボッティチェリは、かの有名なレオナルドダヴィンチとも近い時代を生きており、ルネサンス期の先駆者の一人と言えますね!

 

2.ミケランジェロ

続いてご紹介するのは、同じくルネサンス期の巨匠ミケランジェロについてです。

 

ダヴィンチ、ラファエロと合わせて同時期の三巨匠として呼ばれることも多いですが、ミケランジェロは非常にパワフルで、88歳で亡くなるまで沢山の作品を作り続けた。というのは他の二人にない魅力と言えますね!

 

ヴァチカン宮殿に描いた最後の審判や、彫刻で有名なダヴィデ像など筋肉を表現するのが得意で、そういった数々の名作を今でも確認することができます。

 

3.フェルメール

最後にご紹介するのは、17世紀のオランダ絵画を描いたフェルメールについてです。

 

オランダの淡い光や間接光を見事に表現した画家で、代表的な牛乳を注ぐ女など、何気ない日常を覗き見たような感覚に襲われます。

 

非常に謎の多い画家で、どこで絵画を学んだかも不明のようですが、そういった神秘性もフェルメールの絵画を楽しむ際に、引き込まれる要因かもしれません。

 

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おわりに

ということで、今週は絵画に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、バロックや印象派など様々な時代の画家が紹介されていますので、より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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