【簿記3級】貸倒れと貸倒引当金に関する仕訳とは？

どうもー、S.Y N（シン）です。

本日は簿記投稿日ですので、引き続き簿記3級取得へ向けた学習内容について紹介していきます。

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前回の投稿で、商品券を発行した場合の仕訳についてお伝えしましたので、今回は貸倒れと貸倒引当金に関する仕訳についてお伝えしていきます。

貸倒れと貸倒引当金は決算仕訳にも関わってくる、非常に重要な仕訳になります。

考え方をしっかり押さえて、決算仕訳でつまずかないようにしておきましょう！

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それでは早速、貸倒れとは何か？という点から解説していきます。

もし売掛金や受取手形が発生した会社が潰れたら、その売掛金や受取手形はどうなるでしょうか？

大抵の場合、そのお金は回収できなくなります。その回収出来なくなったお金を貸倒れと呼ぶんですね。

では貸倒れが発生した場合、どのような仕訳になるのでしょうか？

売掛金や受取手形は回収不能として、処理をしておく必要がありますよね。

そこで貸倒損失という科目を使用して、仕訳をおこしましょう。

貸倒損失 10,000 | 売掛金 10,000

これで貸倒れが発生した後の仕訳が完成しました。

続いて、貸倒引当金を繰り入れた場合の仕訳について、見ていきましょう。

貸倒引当金とは、貸倒れが発生するリスクを考えて、あらかじめ準備しておくお金を指します。

主に決算時期に貸倒引当金を準備するのですが、この時の仕訳はこのようになります。

貸倒引当金繰入 5,000 | 貸倒引当金 5,000

貸倒引当金を準備することで、取引先の会社が潰れても、ダメージを最小限に抑えることができますね。

次回は貸倒引当金がある時に、貸倒れが発生した場合の仕訳について見ていきます。

準備していた貸倒引当金が力を発揮するタイミングですが、どのような仕訳になるのか？少し考えてみてください。

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ということで、今回は貸倒れと貸倒引当金に関する仕訳について、お伝えさせていただきました。

簿記取得を目指している方は参考にしてみてください(´∀｀)

最後までお付き合いありがとうございましたー！

S.Y N（シン）の人柱投資