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【英文法】5分でわかる!冠詞a,an,theの違いと使い分け!

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

金曜ですので、本日は英文法について投稿していきます。

 

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はじめに

今回は冠詞a,an,theの違いと使い分けについてお伝えしていきます。

※前回は複数形のsについて紹介していますので、良ければ過去記事もご参照ください。

 

www.hitobashiratoushi.com

 

冠詞はたった3種類しかないですが、日本語には単語の前に冠詞を付けるという考え方がないので、理解するのは難しく感じます…

 

しかし、使い分けのルールをマスターすれば、意外と簡単に使いこなすことができるので、ここでしっかりと覚えておきましょう!

 

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冠詞とは?

名詞の前につく「a,an,the」を冠詞と呼びます。

 

和訳しても訳にはあまり出てこないので、冠詞自体に深い意味は無いと考えている方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、冠詞は名詞の性質を表現するという役割を担っています。必要に応じて冠詞を使い分けないと、ネイティブに理解して貰えなかったりするので冠詞の使い分けは非常に重要なんです!

 

では、実際どのように冠詞を使い分ければ良いのか?具体的に見ていきましょう。

 

冠詞:a

まず冠詞のaですが、可算名詞(数えられる名詞)で単数形の前に付きます。

 

可算名詞と不可算名詞の違いについては、後日詳細に解説しますが、ようはペンやカバンなどの数えられる名詞が可算名詞になります。

 

続いて、単数形という条件。これは前回お伝えした通り、複数形の名詞にはsが付くんでしたよね?

 

つまり、数えられる名詞で複数形のsが付いていない場合、冠詞のaが必要となります。

 

実際に例文で確認してみましょう。

 

例文:

This is a pen.(これはペンです。)

 

中学1年生で習うような例文ですが、改めて確認するとpenは可算名詞で単数形なので、冠詞のaを使用していることが分かりますね!

 

冠詞:an

冠詞のanですが、これは非常に簡単で母音から始まる名詞の時に、冠詞のaの代わりに使用します。

つまり、使用する条件の可算名詞で単数形という点は、全く同じです。

 

では、こちらも例文で確認してみましょう!

 

例文:

This is an apple.(これはりんごです。)

 

このように、母音の「あ、い、う、え、お」で始まる単語(appleなど)の場合は、冠詞のanを使用します。

 

冠詞:the

最後に紹介する冠詞のtheですが、これは定冠詞と呼ばれ、その名の通り名詞を特定する役割を果たします。

 

これだけではピンと来づらいと思いますので、まずは例文で確認してみましょう。

 

例文:

The apple is delicious.(そのリンゴは美味しい。)

An apple is delicious.(リンゴは美味しい。)

 

いかがでしょうか。

冠詞のtheを使用した例文の方が、何か特定のリンゴを指して「美味しい」と言っているように見えますよね?

 

対して、冠詞のanを使用した例文は、リンゴという果物自体が「美味しい」と表現しています。

 

まさにこれが、冠詞のtheを使用する効果で、どの名詞を指している話しているかを、特定することができます。

 

同じ名詞に別の冠詞を使用するパターンがあるのは、慣れるまでややこしいかもしれませんが、特定できるのかを意識することで、冠詞を使いこなしていきましょう!

 

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おわりに

ということで今回は英文法の冠詞の使い方についてお伝えさせて頂きました。

これからTOEICの学習を始めようという方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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