【書評】世界第3位のファンドマネージャーが勧める投資方法とは?
どうもー、S.Y N(シン)です。
本日は読書投稿日ですので、
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まずは現在の読書数についてアップデートです。
■現在の読書数:389冊
■短期目標:500冊
それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。
世界第3位のファンドマネージャーに日本の庶民でもできるお金の 増やし方を訊いてみた
世界第3位のヘッジファンドマネージャーに 日本の庶民でもできるお金の増やし方を訊いてみた。
- 作者: 塚口直史
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: 単行本
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本書はリーマンショックの時に世界一、
このような素晴らしい成績をあげている著者が、
今回はそんな本書で紹介されている投資方法から、
1.景気の四季
最初に紹介するのは、景気と四季を結びつける考え方になります。
といっても、実際の四季とリンクするわけではなく、
そして四季の見分け方として、著者はアメリカ国債の2年物金利と
具体的にどのように動けば、どの季節に当てはまるのか?
・春:2年物上昇、10年物上昇(金利差拡大)
・夏:2年物上昇、10年物上昇(金利差縮小)
・秋:2年物下落、10年物下落(金利差縮小)
・冬:2年物下落、10年物下落(金利差拡大)
このように景気は循環していくので、
では、実際にこの四季に応じてどのように投資すればいいのか?
2.季節に応じた投資
続いて紹介するのは、
具体的にどのタイミングで、
春:景気回復局面(外国債券+外国株式)
春は景気回復が始まる局面なので、先んじて海外の債券・
夏:景気過熱局面(日本株式+金など)
夏は景気過熱でもうすぐ景気が縮小する可能性があるので、
ただし、日本株式は遅まきに上昇する傾向があるため、
秋:景気縮小局面(国内債券+金など)
秋は景気縮小で景気後退の冬は間近に迫っています。
ここではリスク資産を購入するのではなく、安全・
冬:景気後退局面(国内債券+外国債券)
最後に冬ですが、こちらは分かりやすく恐慌の時期で、
次の春が来るタイミングで大幅に買い増しできるように、
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おわりに
ということで、
他にも投資のタイミングや、お金との向き合い方、管理方法など、
最後までお付き合いありがとうございましたー!