【英文法】英語が苦手になるワード？3人称単数のsを復習して、英文法の苦手意識をなくしましょう！

どうもー、S.Y N（シン）です。

金曜ですので、本日は英文法について投稿していきます。

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はじめに

今回は中学校で習う中で、最初の難関と言っても過言ではない、3人称単数のsについて紹介していきます。

※前回はbe動詞について紹介していますので、良ければ過去記事もご参照ください。

www.hitobashiratoushi.com

3人称単数のs辺りから訳が分からなくなり、英語が苦手になっていった方も多いのではないでしょうか？

ただ、いざ復習してみると、当時はなんでこんな簡単なことを覚えれなかったのだろう？と感じるかもしれませんので、騙されたと思って復習をしていきましょう！笑

3人称単数のs（3単現のs）

3人称単数のsとは、その名の通りS（主語）が3人称で、しかも単数形の時に動詞が現在形であれば、後ろにsがつく法則を言います。

…

と言っても、これだけでは訳が分からないと思いますので、一つずつじっくり見ていきましょう。

3人称とは？

まず、3人称についてですが、これは前回の投稿で紹介した通り一覧にすると以下のようになります。

・1人称：I（私）

・2人称：You（あなた）

・3人称：He,She,It（彼、彼女、それ）

つまり、1人称だの2人称だの考えるとややこしいですが、要はI（私）とYou（あなた）以外は全部3人称です！

これさえ分かっていれば、I（私）とYou（あなた）以外の時は、動詞にsがいるのではないか？と考えることができますね。

単数形とは？

続いて単数形についてですが、これも簡単でS（主語）が一つか、複数かという違いで判別します。

例

・複数形：We,They（私たち、彼ら）

人の場合、このように複数形の主語は見分けがつきやすいですね。

問題は人以外の名詞がS（主語）になった場合ですが、名詞が複数形になった場合、後ろに複数形のsがつくので、そこから判別することができます！

※3人称単数のsと混合しがちですが、全く別物ですので注意してください…

S（主語）が単数の時は、動詞にsをつける必要があるか、考えるようにしましょう。

現在形とは？

現在形というのは、動詞の形を指しており、過去形や未来形ではなく現在を表す形になります。

言葉で説明するとややこしいですが、単語帳などに載っている、最も基本となる動詞の形は現在形なので、自身が覚えている動詞から変形していなければ、現在形だと考えて大丈夫です！

まとめ

ここまで説明したことを全て組み合わせると、3人称単数のsがつく条件を満たすことになります。もう一度纏めてみますね！

・S（主語）がI（私）とYou（あなた）以外

・S（主語）が単数形

・V（動詞）が現在形

では、最後に3人称単数のsがついた例文と、他の例文を見比べてみましょう。

○She likes sushi.（主語が3人称単数で動詞が現在形）

×I like sushi.（主語がI（私））

×They like sushi.（主語が複数形）

×She liked sushi.（動詞が過去形）

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おわりに

ということで今回は英文法の3人称単数のsについてお伝えさせて頂きました。

これからTOEICの学習を始めようという方は、参考にしてみてください(´∀｀)

最後までお付き合いありがとうございましたー！