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【書評】上手い文章を書く秘訣とは?文書を書く時必ずやるべき推敲のコツ!

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

 

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まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:377冊

■短期目標:500冊

 

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

うまく はやく書ける文章術

「うまく」「はやく」書ける文章術

「うまく」「はやく」書ける文章術

 

 

本書は文章を書くのが苦手な人に向けて、うまく はやく文書を書く方法について紹介されています。

 

文章を書く前に実施すべき作業から、文章の書き方、書いた後の見直し方(推敲)まで、非常に丁寧に解説されており、自身が苦手なポイントに絞って文章の書き方を見直すこともできますので、文章を書くのが苦手な人だけでなく、自身の文章をワンランクアップさせたい方にもオススメです!

 

今回はそんな本書で紹介されている内容から、特に勉強になった推敲する理由と、推敲の方法をご紹介していきましょう。

 

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1.推敲する理由とは?

最初に紹介するのは、推敲する理由についてです。

 

普段メールやブログを記載するときに、わざわざ推敲せず、書き終えてすぐに送ったり投稿してしまう方は、意外と多いのではないでしょうか?

 

そんな方々に向けて本書では推敲の理由をこのように説明しています。

 

「推敲のときに読み手の気持ちになることで、冷静に文章を直すことができる。」

 

たしかに文章を書くときは勢いで色々な内容を盛り込んだものの、読み返すとあまり読み手が必要ではない情報だと感じることはよくあります。。

 

本書では少し時間を置くことを推奨していますが、それが無理でもせめて一度は読み手を意識しながら読み返す習慣つけたいですね!

 

2.文章ダイエット

続いて紹介するのは、具体的な推敲方法の一つ文章ダイエットになります。

 

文章ダイエットとは推敲の際に文章の無駄を省くことで、より要点に絞った読みやすい文章に仕上げる手法のことです。

いくつか文章ダイエットの方法が紹介されていますが、ここでは2つの方法をピックアップして紹介します。

 

接続詞を減らす

これは順接の接続詞を削ることで、冗長な文を読みやすくする方法です。

 

たしかに順接の接続詞は無くても意味が通じることが多く、スッキリとした印象を与えることにつながります。

 

逆接など無くすと意味が通じなくなる接続詞もあるため注意は必要ですが、読み返して不要だと感じる接続詞は思い切って消してみましょう!

 

二重表現を無くす

無くした方が良いと分かってはいても、つい使用してしまうのが二重表現です。

 

当然、二重表現がない方が冗長な文では無くなるのですが、無意識に使用してしまっている二重表現もあるかもしれませんよね

 

そこで、本書では二重表現の例として以下のような表現を指摘しています。

 

  • 最後の追い込み→追い込み
  • あらかじめ予約する→予約する
  • まず最初に→最初に

 

私はこれを読んで「自分も使ってしまっているなあ。」と感じ、ドキッとしました。。

 

本書では他にも沢山の二重表現が紹介されているので、是非一度自身の文章で使用していないかチェックしてみてください!

 

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おわりに

ということで、今週は文章の書き方に関する本について紹介させて頂きました。

より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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