【書評】お金持ちになるための心理学を学んで、お金持ちを目指しませんか？

どうもー、S.Y N（シン）です。

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

■現在の読書数：360冊

■短期目標：500冊

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

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コワいほどお金が集まる心理学

コワいほどお金が集まる心理学 (青春新書プレイブックス)

本書はビジネス心理学研究家の著者が、お金を引き寄せる心理学に特化して解説しています。

誰しもお金を増やしたいと考えたり、お金持ちの方はどうやって稼いでいるんだろうと考えたことがあるのではないでしょうか？

そんな万人の悩みに対して、お金持ちの習慣を心理学の観点から紐解いているのが本書の特徴になります。

今回はそんな本書で紹介されている心理学の中で、特に勉強になった点を3つご紹介していきます。

1．「いつか〇〇したい」と考えない

最初にご紹介するのはお金持ちの考え方についてです。

お金持ちになれない人の多くは「いつかお金持ちになりたい」と考えている人が多いですが、こういった考えは現状は貧乏という自己暗示になるため、お金持ちはこういった考えをしないそうです。

では、どんな考えでいるのか？

お金持ちは現在進行形で「お金がどんどん増えていく」と考えており、その為には何が必要かということにアンテナを張っていると言います。

確かに「いずれ〇〇する」と考えて先延ばしにしても目標が叶うことはないので、常に今この瞬間に集中することは、お金を増やすだけでなく全ての面で大事だと感じました。

2．時間を買う感覚を身につける

続いて紹介するお金持ちの考え方は、時間を買う感覚になります。

これは色々な本で言及されていますが、お金で時間を買う感覚を身につけると人生の幸福度が上がるそうです。

特に通勤時間については、22分通勤時間が増えた場合、その通勤の苦痛は収入の20%アップに匹敵するというから驚きです！

収入の20%アップは大変ですが、通勤時間の短縮は住む場所を変えればできるので、極力通勤時間を減らす方法を考えていきたいですね。

3．月イチ初体験を始めよう！

最後にご紹介するのは、月イチ初体験になります。

ここまでお金持ちの習慣について紹介しましたが、実は年収がどれだけ上がっても、幸福度が比例的に上がっていくわけではありません。

アンガス・ディートン教授の研究によると、幸福度は年収1000万円辺りで頭打ちになり、以降はどれだけ年収が増えても幸福度が上がり辛くなるそうです。

では、その後はどうやって幸福度を上げていけば良いのか？

ここで出てくるのが新しいことをやってみるということ。つまり初体験です。

人間は新しいことを経験すると刺激を感じて幸福度が増す上に、自身の成長にも繋がって収入が増えていくきっかけとなるんですね。

幸福度と収入を同時にアップしていく為に、是非新しいことへチャレンジしていきましょう！

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おわりに

ということで、今週はお金持ちの心理学に関する本について紹介させて頂きました。

より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀｀)

最後までお付き合いありがとうございましたー！