S.Y N(シン)の人柱投資

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不動産購入時の固定金利と変動金利の違い

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

日曜はその他投資について投稿しているので、久しぶりに不動産投資について投稿したいと思います。

以前までの投稿で私の取得物件について紹介していますので、良ければそちらもご覧ください。

 

www.hitobashiratoushi.com

 

それでは、今回から不動産購入時に誰もが通る、銀行の借入金利について紹介していきましょう。

 

まず前提として、銀行から住宅ローンを借入する際は固定金利と変動金利という2パターンがあります。

 

では、それぞれどういった特徴があるのか?

 

住宅ローンの金利に2パターンあることをご存知の方でも、意外と細かい特徴まで説明出来ない方もいるのではないでしょうか

 

不動産は大きな買い物なので、この違いをしっかり理解しているかどうかで、数百万変わることもあります。

なので、是非この説明を読んで理解を深めてくださいね!

 

 

【固定金利、変動金利の違い】

■固定金利

 ・完済まで借入時の金利で固定

 ・金利が変動しても月々の返済額が変動しない

 ・変動金利よりも金利が高い

 

■変動金利

 ・半年に一回金利が見直される

 ・金利が変動すると返済額が変動する

  (但し借り入れから5年は返済額が変わらない)

 ・固定金利よりも金利が低い

 

以上が固定金利と変動金利の主な違いとなります。

 

まず、大前提として全く同時期に借り入れをした場合は、変動金利の方が金利が低くなります。

 

金利が低ければその分返済額は安くなるので、仮にずっと金利が変わらなければ変動金利の方がお得ですね。

 

しかし、当然ですが変動金利の方が金利が低いのには理由があります。

 

その理由というのが、名前の通り金利の変動リスクです。

 

銀行の借入金利というのは毎月変動しており、金利が急上昇する可能性もあります。

もし急上昇してしまった場合でも、固定金利であれば借入時の金利のまま変わらないですが、変動金利だとその急上昇に合わせて金利が上がってしまうので、返済額が上がってしまうんですね…

 

勿論金利が下がった場合は逆のことが言えるので一長一短ではありますが、少なくとも固定金利の方が安定した借入方法であり、返済計画が立てやすいと言えます。

 

では、結局のところ固定金利と変動金利はどちらの方が良いのか?

 

この辺りは次回の投稿で触れていきたいと思います。

 

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ということで今週は不動産購入時の銀行金利についてお伝えさせていただきました。

不動産投資に興味のある方は参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

 

不動産業界の転職ならいえらぶキャリア。

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