【IT】FTPとSFTPの違いとは？覚えておきたいファイル転送の方法について

どうもこんにちは、S.Y N（シン）です。

本日はIT投稿日ですので、基本的なIT知識について紹介していきます。

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はじめに

以前ポート番号とプロトコルについて紹介した際に、FTPが出てきましたので、今回はFTPとSFTPの役割について見ていきましょう！

→ポート番号とプロトコルについてはこちらをチェック！

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FTPとSFTPは、ファイル転送を使用する上で、なくてはならない重要な役割を果たしています。

FTPとSFTPについて耳にしたことがない、または耳にしたことはあるけど説明できない。という方は、是非この機会に頭に入れておいてください！

FTPとは？

それでは早速、FTPとは何か？という点について見ていきましょう。

FTPとは、「File Transfer Protocol」の略であり、その名の通りファイル転送に関する役割を担っています。

ネットワークを介してファイル転送する際の手法であり、ファイル転送の決め事・ルールと覚えておいてください！

実際にFTPを使用するケース

例えば、仕事でパソコンを使っていると、ファイルの数が多くなって、自身の使用しているクライアントPCの挙動が、どんどん重たくなることがありますよね？

そんな時にファイルサーバーを立てて、そこでファイルを管理することで、各自のクライアントPCを軽くしようとしたとします。

折角、ファイルサーバーを立てたので、今までクライアントPCで管理していたファイルをファイルサーバーに転送して、クライアントPCのファイルは消去したい…

そんな時に利用されるのが、FTPというわけです！

→クライアントとサーバーについてはこちらの記事をチェック！

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SFTPとは？

続いてSFTPですが、これは「SSH File Transfer Protocol」の略であり、役割としてはFTPと同じくファイル転送の機能です。

では、FTPと何が違うのか？と言いますと、名前の通りSSH接続を利用している点に、大きな違いがあります。

→telnetとSSHの違いはこちらの記事をチェック！

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つまり、FTPでファイル転送する前に、SSH接続の処理を挟むことで、暗号化した状態でのファイル転送を実現しており、よりセキュアなファイル転送ができるというわけです！

まとめ

■FTPとSFTPの違い

・FTP：暗号化せずにファイル転送

・SFTP：暗号化してファイル転送

FTPの方がお手軽な反面、セキュリティ面ではSFTPの方が勝るので、社内ではFTP、外部接続する場合はSFTPのように使い分けていきましょう。

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おわりに

ということで、今回はFTPとSFTPの違いについて紹介させていただきました。

これからIT知識を身につけていきたい方は参考にしてみてください(´∀｀)

最後まで読んでいただきありがとうございました！