S.Y N(シン)の人柱投資

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【書評】手堅く稼ぐ株の必勝ルールとは!?

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

 

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まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:362冊

■短期目標:500冊

 

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

手堅く稼ぐ株の必勝ルール

「カブ」の神様が教える! 手堅く稼ぐ 株の必勝ルール

「カブ」の神様が教える! 手堅く稼ぐ 株の必勝ルール

 

 

本書は手堅く稼ぐというテーマに基づいて、株の売買方法やいい銘柄の見つけ方が解説されています。

 

漫画や図解の部分が多い為、株は難しくてよく分からないし、本を読むのが苦痛だという方にとっても、非常に読みやすい構成となっていました。

 

勿論既に株の知識を持っている方にとっても、現状の取引方法を見直すことができる良書だと思います。

 

それではそんな本書で紹介されている内容から、特に勉強になった点を3つご紹介していきます。

 

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1.PER

まず最初に紹介するのは、PERについてです。

 

PERとは「株価÷1株あたりの当期純利益」によって算出される数値であり、株価収益率とも言われます。

 

一般的にこの数値は低い方が良いとされているのですが、本書では何故低い方が良いのかについて以下のように解説されています。

 

>株価収益率とは投資したお金が何年で回収できるか?ということなので、

>PERが2であれば2年で元本を回収することができる。

>つまり、PERは低い方が良い。

 

非常に明瞭な解説であり、PERの重要性が伝わる内容でした

 

2.ROE

続いて紹介するのは、ROEについてです。

 

ROEとは株主資本利益率と言われる数値であり、「実質純利益÷自己資本」によって算出することができます。

 

少ない元手で効率よく稼ぐほどROEは高くなるので、この数値はPERと逆に高い方が良いとされています。

 

株の銘柄を選ぶ際は、PERだけでなくROEにも目を向けてみてください!

 

3.Tick

最後にご紹介するのは、Tickについてです。

 

Tickとは約定回数のことを指しますので、ようは1日に何回取り引きされているかを示す数値となります。

 

Tickの数値が高いほど取引が活発であり、売りたい時に日本円へ変えることができます。

逆にTickの数値が低いと、買い手がなかなか着かず売りたい時に売れない可能性もあるので、ROEと同じく数値が高い方が良いようですね。

 

銘柄によっては殆ど取り引きされておらずTickがかなり低いこともありますので、Tick数値も考慮して購入する銘柄を決めるようにしましょう!

 

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おわりに

ということで、今週は株式投資に関する本について紹介させて頂きました。

より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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