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【書評】最強に面白い!宝くじが当たる確率とは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:490冊

■短期目標:500冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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最強に面白い!確率

ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 確率

ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 確率

  • 発売日: 2019/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

本書は、確率の具体例や計算方法を、分かりやすく纏めた一冊になります。

 

薄くて読みやすいニュートン式シリーズの一冊で、日常のちょっとしたことや、気になる雑学の確率を基に、確率計算の方法を理解することができます。

 

今回は、そんな本書で紹介されている中から、特に印象に残った3つの内容をご紹介していきましょう。

 

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1.火事にあう確率は1年間に1426分の1

最初にご紹介するのは、火事にあう確率についてです。

火事というのはそこまで頻繁に目にしない印象ですが、実は2017年で年間3万9373件発生しており、1日あたり108件の火災が発生しています。

 

全国の世帯数は約5600万世帯と言われており、火事の発生数から割ると、1年間に1426分の1の確率で、家事に見舞われることが分かります。

 

因みに出火の原因はたばこ、コンロ、放火などが挙げられるそうです。思ったより現実に起こりそうな確率なので、改めて火の元の確認を徹底すべきと考えさせられますね。

 

2.ドリームジャンボ宝くじの1等は1000万分の1

続いてご紹介するのは、ドリームジャンボに当選する確率についてです。

なんとドリームジャンボ宝くじはワンセット1000万枚発行されているそうで、1等に当たる確率は1000万分の1だそうです。

 

宝くじは複数枚購入することができ、かつ1等以外にも2等や前後賞などもあるので一概には言えませんが、先ほどの火事の確率と比べて如何に確率が低いか分かります。

 

実際、宝くじの胴元の取り分は50%を超えており、その他ギャンブルと比較しても圧倒的に胴元の取り分が多いことから、宝くじは史上最悪のギャンブルとも言えます。

 

楽しむ程度で購入するのは良いかもしれませんが、あまり宝くじにのめり込まないよう注意しましょう。

 

3.1%の確率のガチャが100回外れる確率は36.6%

最後にご紹介するのは、ガチャが外れる確率についてです。

最近流行っているスマホゲームでよく目にするガチャですが、大体のゲームがレアなキャラやアイテムは、獲得できる確率が低く設定されています。

 

そんなガチャで、獲得できる確率が1%の場合、感覚的には100回ガチャを回すと手に入りそうですが、実は100回挑戦しても外れる確率は36.6%もあるというから驚きです。

 

これは、ガチャが外れる確率である100分の99を百乗にした計算結果が、約36.6%であることから導き出されています。

 

低確率のアイテムなどを狙っているときは、それだけ外れ続ける可能性があることを念頭に置きながら、お財布と相談して課金を検討したいところですね。

 

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おわりに

ということで、今週は確率に関する本について紹介させて頂きました。

この他にも、サイコロの歴史や、期待値の求め方、モンティホール問題など、幅広く紹介されていますので、より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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