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【書評】有名なクラウドファンディングCAMPFIREとは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:443冊

■短期目標:500冊

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

 

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なめらかなお金がめぐる社会。

なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

  • 作者: 家入一真
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2017/08/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

本書は、著者が立ち上げたクラウドファンディングなどのサービスを基に、著者が考える良い社会について解説された一冊になります。

 

営業色が強い一冊ではあるものの、普段馴染みのないサービスの話や、立ち上がりの経緯を知るのは面白いので、そこまでイヤな感じを受けずに、読み進めることができます。

 

今回は、そんな本書の中から、冒頭で紹介されている、実際にクラウドファンディングで起こった出来事について、3つお伝えしていきましょう。

 

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1.レトルトカレー

まず最初にご紹介するエピソードは、レトルトカレーの作成です。

 

あるカレー好きの夫婦は、奥さんが作るカレーが美味しかったので、その味をレトルトカレーにしたい!という衝動に駆られたそうです。

 

その夫婦は妻のカレーについてインターネットで共有して、食べてみたい!という方からお金を集めることで、実際にレトルトカレーの製造まで漕ぎ着けたと言います。

 

2.日本伝統の包丁

続いてご紹介するエピソードは、日本伝統の包丁。

 

外資系企業で勤務していた男性が、日本の丁寧なモノづくりを海外に発信したい!と感じたのをキッカケに、ついには自身で包丁を開発してしまいます。

 

これも足りない費用に対して、男性の気持ちに共感したパトロンが手を差し伸べたお陰で、製品開発が進んでいます。

 

3.歯車のアーティスト

最後にご紹介するエピソードは、歯車のアーティストについて。

 

歯車の噛み合わせによって、複雑な動きを魅せるアートは、絵画や彫刻ほどポピュラーではありません。

 

しかし、そのアートに魅せられた学生は、自身の活動費をクラウドファンディングで募ることで、アーティストとしての活動を続けるだけでなく、ファンを獲得することにも成功しています。

 

まとめ

これらのエピソードは全てインターネットの力を活用して、自身がやりたいことを実現していった例となります。

 

もし、自身がやりたいことについて、資金面の問題などで諦めている方がいれば、是非自身のアイディアを魅力的に発信する方法について、考えてみてはいかがでしょうか?

 

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おわりに

ということで、今週はクラウドファンディングに関する本について紹介させて頂きました。

 

この他にも、CAMPFIREの特徴や立ち上げの経緯について解説されていますので、より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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