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【書評】童話でわかるプロジェクトマネジメント。PMの基礎を学びましょう!

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

本日は読書投稿日ですので、オススメの本について紹介していきます。

 

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まずは現在の読書数についてアップデートです。

 

■現在の読書数:395冊

■短期目標:500冊

 

 

それでは今週ご紹介する一冊はこちらです。

 

童話でわかるプロジェクトマネジメント

PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント

PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント

 

 

本書ではプロジェクトマネジメントの手法について、PMBOKの考えを基に童話で解説しています。

 

プロジェクトマネジメントというと、小難しい横文字の用語がたくさん出てくる印象ですが、誰もが知っている童話で例えることで、とっつきやすい内容に消化されており、これまでプロジェクトマネジメントを学んだことがない方にとって、オススメの一冊となります。

 

今回はそんな本書で紹介されている内容から、特に勉強になった点を3つ紹介していきましょう!

 

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1.ステークホルダーの期待

最初に紹介するのは、ステークホルダーの期待についてです。

 

プロジェクトを進める上では、必ず重要なステークホルダー(関係者)が存在します。

そして、プロジェクトを進める前に、ステークホルダーの期待について確認することが重要です。

 

例えば顧客やスポンサーがステークホルダーだとして、仕事の速さよりも丁寧な仕上がりを期待しているのに、スピード重視でプロジェクトを進めるとどうでしょうか?

 

顧客やスポンサーは仕事の仕上がりにガッカリしてしまうかもしれません…

 

そういった事態にならないように、プロジェクトは見切り発車するのではなく、必ずステークホルダーの期待を確認してから、計画を練るようにしていきましょう!

 

2.分かりやすいゴールの設定

続いて紹介するのは、分かりやすいゴールの設定についてです。

 

プロジェクトの達成基準が曖昧だと、プロジェクト参加者のモチベーションも上がらず、皆が違った方向に向けて努力してしまうかもしれません…

 

これを避けるにはSMARTの法則に従って、明確なゴールを設けることが重要になります。

 

SMARTの法則とは「具体的で、定量的で、現実的で、成果に特化していて、期限が明確」である目標の立て方で、この5つを満たしていると具体的で明確な目標として共有することができます。

 

自身でプロジェクトを推進するときは、是非SMARTの法則を使って明確な目標を立てることを意識してみてください!

 

3.共通認識を持つ

最後にご紹介するのは、共通認識を持つ重要性についてです。

 

プロジェクトを進める上で情報共有を怠ると、他のメンバーが何をしているか分からないし、自分も情報共有しなくてもいいや。」という考えが出てきて、プロジェクトが崩壊してしまいます…

 

これを避けるには定例会などで強制的に情報共有の場を設け、絶えず進捗を共有することが重要になってきます。

 

もちろん、定例会自体が時間の無駄にならないように、会議の終わり時間を決めるなどの工夫は必要ですが、非常に有効な手段であることは間違いありません!

 

自身が関わっているプロジェクトで情報共有が上手くいっていないと感じた際は、定例会の開催を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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おわりに

ということで、今週はプロジェクトマネジメントの手法について紹介させて頂きました。

 

他にもプロジェクトの進捗管理や、振り返り方など、勉強になることが沢山記載されていますので、より詳しい内容が知りたい方は、是非本書を読んでみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

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