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【株式投資】株の長期投資で欠かせないリバランスとは?

どうもこんにちは、S.Y N(シン)です。

 

木曜日ですので、本日は長期株式投資の運用実績と長期株式投資では欠かせない、リバランスについて説明していきます。

 

まずは今週1週間の運用状況です。

 

運用状況

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インデックスファンド

  • ニッセイTOPIXインデックスファンド(1年目)
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド(1年目)
  • SMT 新興国株式インデックス・オープン(6ヶ月目)

 

アクティブファンド

  • 投資のソムリエ(4ヶ月目)
  • ニッセイ健康応援ファンド(4ヶ月目)

 

ポートフォリオ

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■運用益(+5.2%

■当面の目標:100万

 

週明けにがくっとマイナスしたので、一気に運用益が下がりましたね…

アメリカと北朝鮮の国際問題などで、売りが殺到したということでしょうか?

できれば1ヵ月ほどかけてゆったり元値に戻ってほしいところです。

 

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リバランスとは?

では、今回はリバランスについてお伝えしていきたいと思います。

 

まずリバランスについて説明する前に、長期株式投資のおさらいですが、長期投資では毎月定額でインデックスファンドなどの投資信託を購入することが前提となっています。

 

では以前オススメした、日本と先進国の株式を毎月1万円ずつ購入したと仮定して説明していきます。

 

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分かりやすくする為に、最初の月は日本と先進国の株式共に一株100円だったとしましょう。

 

当然その月に購入出来るのは両方とも100株なので、下記のような配分になります。

 

・日本株:100株(10000円の価値)

・先進国株:100株(10000円の価値)

 

では続いて次月には、日本株が一株50円、先進国株が一株200になったとしましょう。

 

そうすると日本株は200株購入できますが、先進国株は50株しか購入できず、以下のように配分が変わります。

 

・日本株:300株(15000円の価値)

・先進国株:150株(30000円の価値)

 

では最後に3ヶ月目は日本株が一株200円、先進国株が一株50になったとすると、以下のようになります。

 

・日本株:350株(70000円の価値)

・先進国株:350株(17500円の価値)

 

このように株の価値が随分異なりますね!

この価値のバランスを元に戻すことをリバランスと言います。

※具体的に言うと、この場合では先進国株を買い足すことになります。

 

ここで注意して頂きたいのは、保有株数ではなく株の価値で判断する必要があると言う点です。

 

つまり日本株も先進国株も350株持っている!

ではなく、日本株は70000円分持ってるのに、先進国株は17500円分しか持ってない!→非常にバランスが悪い!と考えて下さい。

 

まあここまで極端にバランスが崩れることは稀ですが、株の価値は変動するので、どうしてもバランスが崩れてくるんですね。

 

そのバランスを元に戻すリバランスは非常に重要なわけです!

 

ここまで読んで頂いた方の中には、

バランスが崩れて何が問題なの?

と、疑問に思う方もいるかもしれません。

 

そんな方のために、次回はリバランスをしないとどういったリスクがあるのかを、詳しく説明したいと思います。

 

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おわりに

ということで、今回は長期投資をする上で欠かせない、リバランスについてお伝えさせて頂きました。

これから長期投資を始める方は、良かったら参考にしてください(´∀`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

次の株式投資に関する記事はこちら!

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