S.Y N(シン)の人柱投資

不動産、株、金、仮想通貨、YouTube、IT、英語、簿記、読書、グルメなど投資をテーマに毎日20時にブログを更新しています!

MENU ■スポンサーリンク

ここだけは押さえておきたい、富士山下山時の注意点

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

それでは富士登山投稿の4週目に入っていきます。

今回が最終回なので、富士登山の流れを確認したい方は、初回から通して読んで頂ければと思います。

 

www.hitobashiratoushi.com

※初回のブログですので、ここから毎週水曜に投稿しています。

 

では、前回富士山頂までの道中について紹介しましたので、今回は下山時の注意点について3つお伝えしていきます。

 

1.ペース配分

f:id:kadhinaru:20170819222918j:plain

 

まず下山のスピードについてですが、基本的に下山は登山よりもペースがかなり上がります

(私の参加したツアーは登山の半分の時間で下山でした。)

 

ガイドによると、登山時は高山病対策でゆっくり登頂することや、下山ルートの方が坂が急な分距離が短いというのも理由のようですが、1番の理由はゆっくり下山する方が膝の負担が大きいことにあるようです。

 

というのも、下山時は想像以上に坂が急で、足場の砂も滑りやすいので、非常に膝に負担がかかるんですね。

 

ましてゆっくり下山しようとすると、都度脚でブレーキをかけながら降りているような形になるので、脚への衝撃が凄いです…

 

なので、少しでも体重を前にかけて早歩きから小走りぐらいで降りた方が、脚への負担が少なくてすみます。

個人で登頂された方も下山時は少しペースアップすることを意識すると良さそうですね。

 

 

2.体温調節

f:id:kadhinaru:20170819223459j:plain

 

これは単純な話ですが、山頂が体感温度氷点下なのに対し、下山が進むにつれどんどん暑くなってきます。

(標高が低くなるのと、太陽が出てくることでのダブルパンチです…)

 

服を脱ぐと荷物が多くなってしんどいですが、思った以上に汗をかいて熱中症になりかねないので、少し肌寒いぐらいの服装をキープする方が良いようです。

 

早め早めの体温調節と水分補給を徹底して、最後まで気を抜かず下山したいですね!

 

3.日焼け対策

f:id:kadhinaru:20170819223811j:plain

 

体温調節と少し被るのですが、女性は特に気になるポイントだと思います。

私が富士登山を経験した結果、下山時に一番日焼けしましたので、ここでの日焼け対策は必須です。

考えてみれば登山時は夕方から登り始めているので、朝日にさらされる下山時の方が日焼けするに決まってますよね…

 

ただ、厚着していると体温調節が上手く出来なくなるので、薄手の長袖シャツや帽子などを着用して、日焼けにも注意すると良さそうです。

 

 

そうして5合目まで下山すると、後はバスで関西まで帰宅します。

帰宅途中、温泉やバイキングの食事がついているので、やはりツアーはオススメです!

 

 

ということで、全4回に渡って富士登山について紹介させて頂きました。

これから初めて富士登山される方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

富士山頂からの景色

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

引き続き富士登山投稿の3週目に入っていきます。

 

前回富士登山8合目までの道中について紹介したので、今回は8合目から山頂までの流れをお伝えしていきます。

 

8合目で仮眠を2時間ほどとった後、大体1時半ぐらいに出発して、ご来光を見る為に山頂を目指していきます。

 

ご来光の時間帯は時期によって異なるようですが、7月中旬に登頂すると4時半ぐらいが目安のようです。

 

8合目から山頂まで2時間ぐらいはかかるので、余裕を見てスタートする感じですね。

 

さて、8合目から山頂への道中ですが、基本的には5合目から8合目と注意点は同じです。

※詳細は先週の投稿をご覧下さい。

 

強いて言えば真っ暗なのでヘッドライトが必須であることと、周囲に人が多く渋滞するため、登頂に時間がかかるぐらいだと思います。

 

ということで、高山病にさえならなければ特に苦労することなく、山頂に到着します。

 

f:id:kadhinaru:20170813211719j:plain

 

山頂に到着後ご来光までは1時間ほど時間があるので、まずはお店で食事を取って時間を潰します。

 

ツアーにはお弁当が付いていたので、私は豚汁をチョイスしたのですが、富士山頂で食べる豚汁は格別でした笑

山頂は体感温度が氷点下なので、食事は温かいものをチョイスすると良いと思います!

 

食事をとった後は、お土産を見たり写真を撮ったりしながら時間を潰してご来光を待ちます。

といっても、そんなに見るものが多い訳ではないので、なるべく風が当たらない場所で休憩しとく感じですね…

 

そして、いよいよご来光の時間です。

 

f:id:kadhinaru:20170720212905j:plain

 

感動ですねー!

これは一度は見に行ってみることをオススメします。

 

ご来光を見た後は気の済むまで写真を撮って下山です。

因みに、女性のツアー参加者は他の方の3倍ぐらいの時間写真を撮ってました笑

 

下山の道中も結構大変なのですが、その辺りは次回の投稿で紹介していきたいと思います。

 

 

ということで、今回は8合目から山頂までの富士登山について紹介させて頂きました。

これから初めて富士登山される方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

富士登山8合目までの流れ

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

先週に引き続き富士登山について投稿していきます。

 

前回は富士登山に必要な荷物について紹介したので、今回は実際の富士登山の流れを紹介したいと思います。

 

ツアーの内容にもよりますが、私は1泊2日の弾丸ツアーだったので、まずは朝早くに大阪駅に集合しました。

 

その後いくつかパーキングエリアに寄りながら、5合目を目指しま

 

5合目までの注意点は特に無いですが、強いて言えば間食や飲み物はパーキングエリアで購入しておくと良と思います!

※5合目以降は値段が跳ね上がるので…

 

そして5合目に到着したら食事を取って、いよいよ登頂開始です。

 

因みに5合目からの景色はこんな感じ。

 

f:id:kadhinaru:20170808071626j:plain

 

私はガイド付きツアーだったので、ガイドの方がペースを作ってくれていたのですが、割とゆっくりめのペースで登ります。

 

個人で登る場合はもう少し早く登れそうですが、あまりハイペースで登ると高山病になりやすいそうなので、登るペースには注意ですね。

 

登頂中の注意点は小まめに水分補給することと、気温が下がっていくので、適宜防寒具を着ていくぐらいだと思います。

※100メートル毎に大体1度ずつ下がるみたいです。

 

後は途中で頭が痛くなったり、体力的にキツくなったら早めにガイドさんに伝えた方がいいですね

 

何とか無理して登っても、降りで歩けなくなって、馬に乗って下山する方もいるみたいなので…笑

 

因みにそれは5000円?ぐらいすると言っていました( ;∀;)

 

そんなこんなで、まずは8合目の仮眠地点まで4時間ほどかけて登ります

※下記の画像は登頂中の雲海です!

 

f:id:kadhinaru:20170720212835j:plain

 

今回は富士登山の出発から8合目までの流れを紹介させて頂きました。

少し長くなってきたので、8合目から山頂までの流れは次回以降で紹介していきます。

 

これから初めて富士登山される方は、参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

富士登山に必要な道具

どうもー、S.Y N(シン)です。

 

水曜日は基本ブログをお休みしているのですが、不定期で紹介できそうなことがあれば投稿していこう、ということで本日は富士登山について紹介していきます。

 

先週初めて富士登山を経験したところ、実際に登ってみないと分からないことも多かったので、今後富士登山する予定の方にとって参考になればと思います。

 

ではまず、富士登山の準備について、最初に決めるべきはツアーで登るか、個人で登るか、です。

 

これはどちらもそれぞれメリットがあるのですが、初めて登る方は確実にツアーの方が良いと思います!

 

一応それぞれのメリットはこんな感じ。

 

[ツアー]

  • ガイドが付いており、登山方法やペースを教えてくれる。
  • 8合目の仮眠小屋を確保してくれている。
  • 移動のバスや食事もツアー料金に含まれているため、追加料金がかからない。

 

[個人]

  • 自分のペースで登れる。

 

見て頂くと分かる通り、ツアーは至れり尽くせりで初心者向けと言えます。

 

個人のメリットである自身のペースで登れるというのも、非常に魅力的ではありますが、初回はどれくらいのペースで登れば高山病になり辛いかも分からないので、寧ろガイドにペースを作ってもらった方が安全です。

 

因みに私はサンシャインバスツアーの朝発2日間吉田ルート登山を予約して行きましたが富士登山のツアーをやっているところは多いので、ガイド付きであればどこでもいいと思います。

 

f:id:kadhinaru:20170731214619p:plain

 

 

では続いて、富士登山に必要な持ち物の準備ですね。

 

これもまずはサンシャインバスツアーと提携しているレンタル屋から、買い揃えると高い上に、必須だと思われる物はレンタルしました。

 

f:id:kadhinaru:20170731214627p:plain

 

■レンタル品

  • ザック
  • 雨具

 

後は自前で用意して、こんな感じの持ち物で登りました。

 

■所持品

  • アンダーウェア(Tシャツ)
  • 防寒用ウェア(ウインドブレーカー)
  • 手袋
  • 靴下(2,3足)
  • 帽子
  • スパッツ
  • ヘッドライト
  • 飲み物(1リットル)
  • 間食
  • ビニールぶくろ
  • ポケットティッシュ
  • ハンドタオル
  • 歯ブラシ
  • 保険証
  • 携帯電話
  • 日焼け止めクリーム
  • お金(小銭)
  • サングラス(無くてもOK)
  • 常備薬(普段飲んでいる薬がある場合のみ)
  • 着替え
  • 履き替えよう靴

 

正直以上の持ち物があれば十分登頂出来ましたが、頂上は寒いので、強いて言えばネックウォーマーやフリースもあると便利ですね。

 

今回は富士登山に必要な道具を紹介しましたので、次回以降で実際に登った時の気をつけるべきことなどを紹介していきます。

 

 

これから初めて富士登山される方は、持ち物の参考にしてみてください(´∀`)

 

最後までお付き合いありがとうございましたー!

■スポンサーリンク